やれやれ

悪戦苦闘のすえ、やっと母の俳句を縦書きで表示成功。

単に縦書き部分が「画像ファイル」になっていたと気づかず
転送していなかったという、お粗末なミスでした。

でも、やっとアップできて、一安心。

あとは、振り仮名を付けなくてよかったのかな、という心配。
うーん、調べてもらったほうがいいのかもしれないけど
どうかな。
漢字は、植物の名前がほとんど。
忍冬は「すいかずら」、野蒜は「のびる」、合歓は「ねむ」
梔子は「くちなし」、豌豆は「えんどう」「まめ」
梅雨茸は「つゆだけ」か「つゆたけ」、特に決まった茸を指すわけではない。
藪棋子は、どうも字が不明だが「やぶがらし」ではないかな。
素魚は「「シラウオ」の方だろう。福岡市では「踊り食い」という食べ方をする。
大濠や戒壇院は福岡の地名。
香席は「こうせき」、香道までやっていたとは。
母の遺品には琴もあった。

平成８年…娘が１歳になった年。
「孫」という言葉がある。

平成１２年…保育園に入った年。

平成１４年…小学校入学、校庭とかの文字がある。

句会自体は存続したようだけど、母は平成１５年度を最後にしている。
「不器用に生きて」とか、「子には子の」などの句が
弟と私のどちらを指したのかは不明。

父を想って詠んだ句も多い。

本当に、言葉になって初めて知ったことも多かった。