プレゼント

あと数日で母の誕生日でもあり

昨日はプレゼントを買いに出かけていた。



プレゼントは受け取る側が欲しい物にすればよい。

娘なら洋服を買っても仕方がない。

身を飾ることに興味がないので遊び中心。

母の場合は、どれにするかと困る事がない。

夢の中で、枕元に置いてあって嬉しかったという

洋服や雑貨類。

（ちなみに同じような夢を私も小学生の頃見ていたが

枕元のプレゼントが書籍ばかりだったのは面白い。）



薄黄色でざっくりした綿の半袖ブラウスと

鬱金色に丹色で紋様を染めたシャツ。

それから赤い扇子と

珊瑚玉を大島紡の紐で通したネックレス。

７５歳でも、こういう明るい色を身につけると

幸多いことだろう。



で、いつ手渡そうかと思案していたら

母の方からお誘いの電話があった。

週半ばの誕生日には弟も私も帰宅が遅いので

繰り上げて食事会をいかが、と。

出前の寿司を取ると言われて、丁度良かったと頷いた。

よーし、これで夕飯の準備は要らないし

あとは体操服のゼッケンをつけるだけか。