ラジオ体操

今朝は、どういうわけか早起きしてしまった。

目覚ましは６時のはずなのに、５時半。

二度寝すると、起きられる自信がなかったので

お弁当を作ったり、念入りに化粧してみた。

早く起きるのは、明日でいいんだよ。

ほら、もう眠くなってきてる。



明朝７時からラジオ体操当番。

今はラジオではなく、ＣＤでやってるんだそうです。

そういえば、私たちの時は６時頃からやっていたような。

番組は続いていても

子供に早起きの習慣がなくなったせいかな。

夜更かし人口増えたものね。

子供も自ずとそうなっていくんでしょう。



さてと、そう言うわけで今夜は早く寝ますわ。

暑中見舞いは、３枚しか描けなかったよ。

残業

今日は残業できるぞ〜！

朝から、そう言っていたら本当に残業になってしまった。



今日から、娘はおばあちゃんと一緒に温泉へ。

夕飯はどうにでもなるので、７時半まで残業。

月末になって何でこんなに？

本来の業務は順調なんだけど、イレギュラーがたくさん。

もっと前倒しでやってくれれば、慌てなくて済むんです。



まぁ、ちょうど良かった。

娘が待ってる時に残業はつらいので。

いくら夕飯を作ってレンジで温められても

一人で待たせているのは、ね。

どうしてもの時は、やるけど。



夕飯はバスを待つ間に店で食べました。

これからの時間は自由なので

暑中見舞いを描こうっと。

でも、まだ何にも出来てませんぞ。

今週末には、小学校でキャンプだし。

８月始めの有給も、夜は花火大会に出かけるつもりで…

今年の立秋は、8/7か。

そうなると、今週だけですよ。



よしっ、今から描きます！

ではっ！

納会

７月最後の週もあと僅か。

８月の出勤希望土曜日を書き込む回覧に

「夏休み前に歓迎会を兼ねた納会をやります」。



おお〜！

前職はシフト制出勤だったから、歓迎会なんてなかった。

あっても、あの上司では行きたくなかったが。

歓迎会を兼ねてるなら、欠席出来ませんね。

…と言いつつ。

本当は、かなり嬉しい。

おじちゃん達との宴会は、きっと楽しかろうて。

話してみたら

今日は、驚いた。



昼休み、コンビニでお昼ごはんを買い

注文していた本を受け取って休憩室へ。

あまり話したことがない先輩と一緒になった。

丁寧な対応をされる方で、仕事の知識も豊富で。

高校生の息子さんがいらっしゃるらしい。



何の話からだったか

私が離婚していることは隠す必要がないので

彼女も知っているわけで。

「実は、私も離婚したんです」

あ、そんな感じはしてたな。

「今年の４月」

えっ、最近じゃないですか。

ここで、私が離婚理由はＤＶでした、と話す。

「私もです」



まぁ、それからは話すこと一つ一つが共感できるので

盛り上がってしまいまして。

パンを一つ食べただけで、お昼休みは終わったけど

充分でした。

彼女も子供を抱えて仕事がしたいので

８月の休みを働きたいと一緒に話してくれることに。

ありがたい味方が出来ました。



一年も過ぎて、私は話すことに何のためらいもないですが

彼女はまだ３ヶ月。

「思わずカミングアウトしてしまった」と笑っていたけど

話しすぎてしまった、とつらくなってないか。

不安になってないか。



私には、元気になったつもりで

体験グループワークに出席して

結構滅入ったことがあったので。

その時に初めて、友人が言っていた

「あなたは傷ついているのよ」という言葉を理解しました。



もうすっかり元気になった、と

自分の弱さを認めたくなくて。

でも無理しても反動が来る。



あのころ、結構いろいろ無理をしていたの

今となってはわかるので

彼女のことも、気になりました。

眉間

２０年ほど前まで

自分を「ゆるい顔だな」と思っていた。

美人、可愛い、のどちらにも入らぬ顔だ。

顔の皮膚が厚いせいか、表情もわかりづらい。

「なんの悩みもなさそうな顔だね。」

人から言われるまでもない。

もう少し痩せたら、こういう悩みともおさらばできるかな。

鏡を見ながら、よくそんなことを思ってたっけ。



ゆるい顔は、人の良さそうな顔でもあるらしく

街を歩けば道を聞かれる。

道を聞かれる分にはかまわないが、怪しい勧誘員が

すぐに声をかけてくるのには、まいっていた。

「寄ってくんな、こちとら急いでるんでぃ！」

そういう顔をしてるつもりで

真っ直ぐ、早足で歩くようになった。



今は誰も声をかけようとはしない。

サバサバと街を歩いている。

道を尋ねる人も減った。



髪が伸びてきたので、美容院に行った時のこと。

なじみになった美容師さんを指名して

たわいない話を交わす。

「前回より、もう少し短くしてください」

そう言いながら、前にある鏡を見たら。

目の前にいたのは、笑顔の美容師さんへ向かって

眉間にシワを寄せて、怒った顔してる「オバチャン」！



い、いや、これは見上げる視線だからよ。

ちがう、ちがう。私はこんな顔じゃない。

引きつったような眉間のシワを何度も

こっそりと伸ばしたりしたが、鏡に映るのは同じ顔だった。



ああ、こんな顔して歩いてたのかよ。

やっと「善人顔」の価値がわかるようになったのに。

自分だけ悩んでるような、浅い顔して。



だから、化粧せずにはいられないんだな。