選挙といえば

今夜は、実家からごぼうをもらったので

炊き込みご飯に決定しました。

安くなったと話題のさんまは、普通通りの値段でしたが

秋近い味を楽しみに、塩焼きです。

あとは、昨日買った豚足を暖めなおしたのと

オクラが残っていたので、かき玉汁。



ご飯を作っていたら、来客有り。

同じ階の奥さんだったので、何の用だろうと開けたら

「奥さん、選挙が近づきましたが

どこに入れるか決まってます？」

「いえ、ここにだけは入れたくない党なら決まってます。」



「選挙が近づくと音沙汰なかった人から電話がかかる」

のパターンでおなじみ…

宗教と政治を一緒くたにしたあそこの党ですよ、奥さん。

そうじゃないかと思っていたんだ。

入ってる人には一種の匂いがあると思う。

「善人」の顔して、情熱的で、いつもきちんとして、しかも

お節介だ。



これまでなら「はい、わかりました。」と答えておいて

選挙の時は自分で選んでいたんだけど

もう装う必要もないだろうと、きっぱり断った。

その人と同じような、にこやかな笑顔作って

「じゃあ、せめて応援だけでも」と食い下がる奥さんに

（しつこいね、あんたも）

「絶対に嫌です。」



あ〜、すっきりした！

夏祭り

昨晩、また書き込めなかった。

直前に察知して、コピーしといてよかったよ。

以下、昨日書いた文。


夏祭りと言っても、近所の小学校校庭で開催される

盆踊りに毛が生えたようなもの。

（毎度思うが、この表現は微妙に淫靡）

校庭に出店がずらっと並びます。



今日は、ほとんど出ずっぱりでした。

午前中に歯医者へ行って、午後から食事をファミレスでとり

美容院に行き、実家で時間つぶしをして夏祭りへ。

開催される５時から抽選会の終わる９時まで

ほぼ立ちっぱなし。



保育園の頃からだから、何年来てるんだろうか。

毎年出店の位置も変わらないおかげで

どこで何が食べられるのか、すっかりわかっています。

今年は最初からいたので、食べ物をまず確保。

豚足を煮てから網焼きしたの、チョコバナナ、きな粉もち

いなりと牛肉軍艦巻きセット、枝豆と唐揚げのおつまみセット

などなど。

出店は全て自治会や父兄の有志がやっているので

もうけになんてならぬ程度に安い価格。

焼きそば、焼きたこ揚げ、わたあめ、いろいろあったが

３５０円以上の物は売ってません。

今時、１００円でわたあめは買えないから長蛇の列。

素人のお父さん達は、時々機械を故障させて

子供をがっかりさせています。



メインの盆踊りに参加する人は毎年少なくなるばかり。

今年も婦人会や民舞のサークルばかりが踊っていました。

子供相手には、ジャンケン大会、ビンゴゲーム

ラムネの早飲み大会。娘はどれも落選してました。



さて、入場する時にもらったうちわの番号で

抽選会が行われる頃には、あたりは真っ暗。

最後まで残った欲深い（？）人たちが

読み上げられる番号に一喜一憂します。

毎年同じで一等は自転車。

途中で帰った人たちの番号が読み上げられると

集まったみんなが「いない、いない！次行って！」を

繰り返すのも同じ。



子供達は、しばらく会ってなかった友達を見つけては

はしゃいでいます。

娘も親友には会えなかったものの

何人か知り合いを見つけて喜んでいました。

女の子は、ほとんど浴衣姿で華やかです。



子供達が、それぞれ買い揃えたルミカライト

（折って発光させる細長いもの）

を振り回しながら歩いていく、夏の終わりの光景。

秋の気配

扇風機をつけなくても

快適にブログが書ける季節になりましたねぇ。



関東地方は台風上陸で大荒れの天気だったかな。

福岡は、日中こそ日ざしが強かったものの

風が熱気を飛ばしてくれました。

今も部屋の中は２９℃はあるのですが

なんて涼しいんだろう。



遠方の友人から、思いがけず贈り物をもらいました。

今夜は、その中に入っていたＣＤを聞きながら書いています。

あ、これはきっとＮＩＲＶＡＮＡ、おおブルーハーツ！

これは矢野顕子さんかな。

名も知らぬ歌を聞くのは刺激的。

インスピレーションもらえますわ。

他にも描き下ろしの絵やら、可愛いシールや美術館の

絵はがきなど。

本当にありがとうございました。

突然の贈り物は、あげるのも、もらうのも楽しいなぁ。



さて、明日は歯医者、美容院、夏祭りと

あ、夜はチャットもあった。

盛りだくさんで楽しみだなぁ。

タクシーその２

何としたことか。

またもや、タクシー話。

でも、今日はいい話じゃないのです。



大体２５日なんだから、道路が混雑するのは

わかっていたのに。

しかも、朝からの雨。

おかげでバスは満員で、バックパックで通勤する私は

後の人が危ないだろうと杖を支える右肩だけにかけ直した。

そのまま、座る機会もなく一時間。

もう、右肩は限界近い。

乗り換え地点に着く頃に、バスが７台も連なったのを見て

こりゃ、降りてタクシー乗らないと遅刻する、と思った。



押し合いへし合いする中、途中でバスを降りて

タクシーを停めようとするがつかまらない。

やっと３分後に停まったタクシーに乗り込み

会社まで一直線。

さすがタクシー、遅刻は免れて会社の更衣室へ。



うわっ、おおごとした！（これって、博多弁？）

持って出たはずの制服のブラウスがない！

今日の分はハンガーにかけて帰ったので何とかなるが

二枚しかもらってないんだ、どうしよう。

昼休みにタクシー会社とバス営業所を調べて電話したが

両方ともなかった…



仕方ない、所長に頼もう、と

「所長、業務以外のことでご相談したいことがあるんですが」

「ええよ、何？」

にこやかに答えてくれた所長が後で

「もう、肝冷やさんでくれよ。

まさか辞めたいって話じゃないかと、どっきりしたで、わし。」

（尾道出身です）

辞めませんよ〜。

やっと仕事が少しわかってきて、楽しくなってきたのに。

最低でも４年はいるつもりですからね。



ブラウスは総務に頼んで実費で買うことにした。

３，５００円は高いんだけど

休みの日に時間作って買いに行く方が大変なんで。

タクシー

昨日も結局ここに入れませんでした。

タイミングの問題かな。

今日はすんなり。



おととい残業したので

早く帰ろうとタクシーを拾ったら…

いい運転手さんに当たった。



タクシー運転手になるには

もちろん二種免許が必要になるわけで。

運転技術はうまくて当たり前だが、その人はそれ以上に

安全確認、シフトチェンジの滑らかさ、ブレーキングの確かさ

どれも素晴らしかった。

しかも、よく道を知っている。



運転手さんに話しかけられるのはきついと思っていた私に

時々和ませるように話すだけ。

音楽も無線指示も、ラジオもつけず静かにしてくれる。

もうすぐ目的地となったとき

「よろしければ、一ついかがです。

時々咳をしてらしたので。

のどが楽になりますよ。」と抹茶ミルクアメをくれた。



言ってみれば、タクシーは目的地に早く運んでくれれば

それだけでよく、それ以上望んでいないことが多い。

愛想なくても、やっていける。

でも、この人は隅々まで気を配って

短い時間でもいい気分にしてくれた。



だから、降りがけに

「この頃では珍しく、とても乗り心地のいいタクシーでした。

ありがとう」と伝えた。

あの人のタクシーに、もう一度乗りたいな。