さてぃすふぁくしょん

ＣＳは流行の言葉。

顧客満足＝「かすたまー　さてぃすふぁくしょん」なので

思わず昔の歌を思い出してたよ。



会社で、ＣＳ常識問題を１５分のテストにされた。

名刺を机の上に並べていいなんて知らなかったなぁ。

この一問だけ間違えた。

あとは、お茶の出し方や挨拶の仕方、敬語の使い方。

７５点以上取れて普通だろ。



昨日、本家でアップした絵が「さてぃすふぁくしょん」

できなかったのは、どうしてだろう。

描き上がった絵は、もう過去の物、脱ぎ捨てた皮なので

本人にとって見苦しかったりするのは当たり前だが

そういうのとも違う。

描こうとしたものが描けなかったからだ。



描くべきものは、いつも自分の中にある。

もっとえぐれ！

アサリのオバチャン

年賀状を売る郵便局員の姿を見るだけで寒そうだ。

コートぐらい着せてやれよ。

つい、買ってやりたくなるじゃないか。

ノルマとかあるんだろうか、外で声を枯らしても

日銭が入るわけではないよな、とか色々考えてた。



近所のスーパーの前で、夏頃から毎日座り込んで

砂抜きアサリを売っていたオバチャンとは

明らかに生活にかかる度合いが違いそうなんだけど

アサリのオバチャンの方が、呼び声をかけるわけでもなく

文庫本片手に一日を過ごして、ゆったりしてたな。



さすがに真夏は、水に浸かっただけの

アサリを買う人はいず、「サーターアンダーギー」など

作ってきていた。



売れてないだろうな、という古本屋。

客の滅多に来ない、大通りから外れた店。

どうも、昔からそういう店でこそ

お金を使いたいと思ってしまう癖があるんだが

アサリやシジミが大の苦手なので、さすがに買えない。

（幼い頃、貝から小さなカニが出てきて

それがとても異様に思えて食べられなくなった）



日が落ちる頃には帰宅されるらしく

勤めだしてからは見かけてないんだが

やっぱり冬も同じように道に座り込んでいるのかなぁ。

一度も、お客さんがいるところを見たことない

あのオバチャンは。

初雪

寒いと思ったら、予報通り雪が降ってるじゃないですか。

数日ぶりに外出するので、重装備で出かけましたよ。



で、やっぱり通勤バスは大幅に遅れるし

出勤したら、机の上に書類は山積み。

またもや「今日中に終わるんでしょうか？」状態。

風邪気味の人も増えつつあり、室内には風邪のウィルスが

蔓延している感じでした。



看病中に描いていた絵をやっと完成させたので

久しぶりに本家でアップしました。

色鉛筆絵って、スキャナで取り込むの難しいなぁ。

もっとたくさんの色があったんですけど、髪の毛なんて

赤一色で描いたみたいになっちゃいました。



で、なんでこんな絵を描いたんだろう？

笑うはずじゃなかったのにさ、子供が一人笑ったら

みんながつられちゃったのよ。

苦虫かみ殺した顔してたのに。

（かみ殺した、って今想像して吐き気がした）

やっぱ、また描かなくちゃ。



さて、朝のために灯油を入れて、今夜は早く寝よう。

大慌て

昨日の夜から、急に冷え込みだした。

最低気温が３℃前後の日が続き

明日は雨か雪なんて予報が出るもんだから

昨日出したファンヒーター早速始動。



そうか、灯油が入ってないんだった。

暖かい昼間のうちに灯油を入れようとポンプを…

動かん！

そうか、電池切れか。

こういう時のために買っておいたんだ、よかったよかった。



えっ、新品の電池でも動かん？！

おそらく接点復活剤で何とかなったんだろうけど

慌てた私は、「ご近所救助隊」にメール。

「遅くなりますが、買ってきます」

やった、ありがとう弟よ。

「ついでに灯油２缶もお願い」

ずうずうしい…。



夕食時に来てくれた弟に

ちょうど揚げたてだったコロッケを二つ持たせて

「ありがとね、助かったわ」と渡しました。

あ、代金はちゃんと払いましたよ。

コロッケ二個は手間賃ね。



これで、ようやく冬支度万全かな。

明日は早起きしなくちゃ

雪の月曜なんてめちゃくちゃ混むぞ。

冬支度

メールの返事も書きそびれているし

出せるような絵が一枚も描けてないし

更新は止まったままだし。

何をやってるんでしょうね、と愚痴る前にやらんかい。



本日も会社を休んでしまいました。

朝には結構元気になってた娘ですが、なにせ一人で

置いて行かねばならない土曜日。

昨日のように熱が上がっても、通勤時間１時間以上。

気になって仕事どころではない。



で、休んでしまったんだから、と冬支度。

まだ出してなかったファンヒーターを探してみると

あるわあるわ。毎年二台しか使ってないのに

なんで五台も暖房器具があるのよ。

しかも、いったいどれを使っていたんだったか

覚えてないと来た。



「確か、消費する灯油の量が桁違いに多くて×」

「うちでは大きすぎて×」

「餅を焼いたり、やかんを載せたりは○だが

ニオイがひどくて×」

と短所を何とか思い出して選考する。

しまってなかった（遅すぎるって）扇風機を代わりに入れる。



そのあと、元気になった娘の相手をしながら

編み物を進める。

一本の毛糸をこうやって棒二本でかけていくだけで

布地のようになり、服が出来る。

編み物のすごいところは、サイズが小さくなったりしたら

またほどいて編み直せるって事。

やかんなどで蒸気を通せば、元の風合いも戻るし。

何度でも、何度でも、生まれ変わる。



編み物をしながら、ぼんやりと考えている冬近い夜。