見立て違い

結局行けなかった、民族雑貨の店。



整形外科で咳してたら胸部レントゲン撮られた。

肺炎になりやすい薬呑んでるから仕方ない。

で、痰切りやら、のどの炎症やらの薬を処方された。

つまり内科に行く手間は省けた。



この時点で１２時半。

店への移動と帰宅に要する時間を考えると

ショッピングは３０分、食事時間３０分。

せっかく出てきたのに、そんな慌ただしいのは嫌だ。

次の機会にしよう。



その時間を利用して泌尿器科へ行く。

昼休み時間１５分前、セーフだ。

保険証を出して待ってると、受付の看護師が尋ねる。



「マスクをしてらっしゃるようですが、風邪ですか？」

「いえ、インフルエンザだったのですが

咳だけが残ってしまって」

私は、ただ聞かれたので答えただけ。

そういえば、たくさん薬をもらったから見せなきゃね。

薬手帳をその人に渡す。



名前が呼ばれたので診察室へ。

「いつからインフルエンザになりました？」

聴診器と喉を見る器具が登場。

整形外科でも聴診器は使っていたので、気にもとめず。

「では、抗生物質を出しておきますから」

ん？尿検査もせずに終わるのか？変だな。

「あの、膀胱炎だと思うんですけど検査は？」



ここ、内科もやってたのね。

でもさ、問診票も渡さずにマスクしてるってだけで

内科の患者だと思うなよ。

しかも昼休みに入ったから、続きは１時間半後って

どういう事よ。

薬手帳をちゃんと渡してコピーしたろ。

そこ見てよ、風邪の薬なら午前中にもらったっての！



で、立派な膀胱炎でした。

整形外科、泌尿器科、ともに一週間後に再度受診必要。

また、休まなきゃ。

あ〜あ…

はしご

さてと、明日は通院の日。

どうしようか。

いっそのこと、気になっているところを全部見てもらうか。

インフルエンザ以来、痰が切れず

いつまでも続く咳を見てもらいに耳鼻咽喉科。

そろそろ定期検診に行かねばならない婦人科。

薬が切れてる眼科。

自覚症状からして膀胱炎らしいから泌尿器科。

そして、いつもの整形外科。



一日でそんなに行けるわけない。

ものすごく困っているものだけ行くか。

総合病院は、こういう時便利だよな。

待たされる時間は長いけど、移動で疲れることはない。



うーん、だけど前から興味のあった民族衣装の店に

今度こそ行ってみたいし。

ああ迷うなぁ。

（迷うなよ、病院に行けよ）

お昼ご飯は何処で食べようか。

雨が降るらしいから公園のベンチじゃ困る。



困ると言いつつ、楽しんでいるよ。

３時までに帰宅せんといかんし。

よし、整形外科のあとはお店じゃ！

お店見たら、おいしいもの食べて、急いで帰る。

たまには欲望に忠実に。（たまに？）

手紙

先日の２分の１成人式は

「わたしの自慢できるもの」というテーマでの発表会。



それぞれが料理が得意、縄跳びなら負けないとか

さまざまなものを見せてくれた。

手品、楽器、ＣＭのまね。小さい頃は病弱だったけど今年は一日も休まずに通学できたと出席表を見せてくれた子。料理が好きな子は、それぞれ得意な料理のレシピを披露してくれた。

いいね。



娘はグループではなく、一人でみんなの前に立ち

「折り紙」を披露。

どうどうと発表できて、ちょっとビックリしたよ。



そして、手紙。

子供からそれぞれ手渡してもらった。

「あとで読まれてもいいですから」の

教師の声は聞こえない。

「いつも、ごはんをつくってくれて、ありがとう。

おいしくできています。

しばらくしたら、ごはんやおかずも作れるようになって

手伝いが出来るようになると思うので

少しきたいしてまってて下さい。」



あはは、「少し」か。

いいねえ。

うん、少し期待しておこう。



みんな大事にしまっていたよ。

それぞれ、にこにこしながらね。

２分の１成人式

明日は３学期最後の参観日。

いつものように、午後１時まで仕事してから

大急ぎで帰る予定。



昼ご飯を何処で食べるかが問題なんだが

今日の「かも鍋」にご飯を入れて雑炊でも作っておくか。

いや、暖めてる時間は無さそうだから無理だな。

朝残しといたパンを５分で流し込んで行くってのが

一番ありそうなパターンだ。

（つまり、いつもと同じ）



参観の授業では子供達が１０歳になるのを記念して

１／２成人式ってのをやるらしい。

そうかぁ、あと１０年経てば成人なんだねえ。

長かったような、早かったような。



先日、娘と「昔に戻りたいか」って話をしていた。

「若い頃に戻れたら」という人たちがよくいるんだよね

ああいうのってわからないなぁ

お母さんはそう思ったこと無いんだ、と言ったら

私も、同じだと言う。

また同じ１０年を繰り返したくない、って。

フクザツ…

彼女にとっては、繰り返したくない１０年だったのか。

そうかもしれない。



その彼女が「成長したわたし」という発表を

どう伝えてくれるのか、見に行きます。

泣きそうで困るんだけど。



そして、帰ったら豆まき。

お母さんが鬼でしょ、それともおばあちゃんにさせる？

と、しれっと聞いてくる

たくましくなり始めた娘を見ながら苦笑。

色に例えると

友人のむーんさんから

「自分をたとえるなら」というバトンをもらったので

答えてみましょう。



私を色に例えると「栗梅色」だそうです。

栗色に梅っぽい色を混ぜたような（まんまじゃん）色で

（＃８５２ｅ１９）おいしそうな名前が付いています。

ふむ、こういうイメージなのか。

赤茶系ですね。



むーんさんは、私から見ると

「白緑（びゃくろく）」あたりかな。

緑か青のさらっとした色をイメージします。

で、バトンでしたね。



「自分を色に例えると…」

褐色（かちいろ）かな。紺系の暗めの色。

こういう色着てると落ち着きます。

あ、似合う色じゃなかった。

でも、強い色、派手な色でない事は確かだな。



「動物に例えると…」

多分、夜行性の小動物であろうと思われます。

一応、ヤマネ。ちょっと可愛すぎたか。



「好きなキャラに例えると…」

イメージとしては、食っちゃ寝ばかりしている「ゴン太」。

理想です。

実際は、なかなか寝ずにこんな事してます。



「食べ物に例えると…」

炒り大豆。

甘いとか、辛いとかの自己主張が強くないので

おやつには向きそうもないが、地味な味が

好きな人もいる。

かりんとうに変身させれば、子供も大喜び。

（あれ、何の話でしたっけ？）



「次に回す五人を色に例えると」というのが

最後の設問なんですが、いつも通りここでトメと言うことで。