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今日のごはん

2005/02/18よりブログ開始。ぽわんと毎日を送っている、ある人間の日記。時折、絵日記にもなります。

2025.01.23
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2006.04.03
久しぶりに美容院でカラーリング

(聞こえは良いが要するに白髪染め)をしてきた。



時間がかかるので、ファッション雑誌を読む。

(担当さんは無駄なおしゃべりをしない静かな方なので

そこも気に入っているのだ。)

雑誌の中で花見をしてきた

と言うほどの桜の絶景が続く。



写真家の話も載っていた。

「写真家とはただ見るだけの存在である」と。

それを読んで、昔こういう会話をしたことを思い出した。

「神って、どういう存在だと思う?」

しばらく考えた私は答えた。

「見るもの」

相手は「ふーん」とつまらなそうに返事をし

そこで会話はとぎれたので、説明もしなかった。



私の中にいる「かみさま」のイメージは形もなく

力のあるものでもなく、何かをしてくれるものでもない。

ただただ「私を見ているもの」だ。

どこかずっと上の方から

すぐかたわらから

いつもいつも私を見ている。



それだけのことが

どういう作用をするのかは全て私自身次第。
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2006.04.03
休みの日ではあるが、出かけていたので気がつかず。

ここにしょうもないコメントが続いていたので

怒りにまかせてコメント投稿を全て禁止しようかと

考えてしまった。



書いてくださる方はほとんどが友人ばかりだったので

コメントを楽しみにしていたこともあり

(本家の掲示板に書くより気軽だろうし)

取り敢えず、様子見。



いったいどうしてここに来たのだろうと思って

検索してみると「おっきい」に引っかかったのね。

あほか!

そういう思考をする人がいることは想像ついてたけど。



というわけで、そこのIPアドレスからの書きこみを

禁止しました。

もしも知り合いで「書き込めなくなったよ〜」と言う方は

申し訳ないですが、メールで一報下さい。

他の対処法を考えます。
2006.04.02

無事に送別会を終えまして

「それで何時に帰ってくるの?」と小うるさい

娘の元へ戻ったのは午後10時半。



まだまだお子さまの時間で、もっと呑みたかったし

歌だって歌いたかった私には不満だらけだけど

しょうがないよね、お目付役なんだもの。

信じられないほど「ウブ」な20代の子に

しょうもない手を出すものがいないように。

最近彼女にちょっかいをかけている人が

どーもまともに付き合っていい相手には見えないので

離しておきたかったせいもある。

(ただし、仕事の部分は別なので

そういうことを所長に告げ口したりはしない)



自分を守るのも傷つくのも彼女の責任、と

ほっぽり出せなかった。

これって過保護かな。

そうやって両親が囲い込むから彼女のようになる?



酒の飲み方も知らず、足がふらつき

人を見る眼も持たず、きゃっきゃと笑ってばかりいる。

いつか、そのままではいられない時が来る。

書いてて、昔の自分を見てる気がしてきた。

あ、じゃあほっといても大丈夫なんだ。

なーんだ。
2006.04.01

深い意味のタイトルではございません。

明日、課長転勤のため送別会が実施されるんですが

なんとしゃぶしゃぶ食べ放題に飲み放題で1,500円!

もちろん、パート社員だけが会費安いのです。



それにしても、しゃぶしゃぶかぁ。

良い思い出がありません。

30年ほど昔、友人達がセッティングした親睦会で

突然キャンセルを入れてきた数人のために

しゃぶしゃぶの有名店の支払が2万円を超したのです。

大した稼ぎもなかった私にとってはきつい。



「払う分は食べよう」とみんなで詰め込みましたが

そういう根性悪い食べ方をすれば

味などわかるはずもありません。

以後、しゃぶしゃぶは敬遠してきました。

(しゃぶしゃぶに罪はない!)



年度末をなんとか乗り切ったと言うことで

明日は呑みまっせ、食べまっせ。
2006.03.29

毎日のように勤務先の話が続くとたまらんので

たまには別の話を。



プロの写真家の展示会も見に行ったことがあり

非常に有名だという写真家の写真集も持っていたし

自分で撮る趣味はほとんど無いが嫌いではない。



展覧会などで絵を見る時に

「どうやって見たらいいのか、よくわからん」と

言う人がよくいる。

ほとんど関心を持たずに日常生活を送ってきた人が

やむを得ぬ事情で(てのも変だが、きっとお付き合いで)来ちゃったのだろう。

描いた人だとか、どんな技法とか、なーんにもなしで

ただあなたと絵が向かい合えばいい。

高いんだぞとか賞を取ったぞと自慢している絵でも

嫌いなものは嫌いで良いのだ。



写真もきっと同じだと思う。

ただ、被写体が存在するので

それにまつわる「あれこれ」が好みも左右しがちなようだ。



一見「うまく」見えない写真の方が好きらしいと

気がついたのは藤原新也さんの展覧会からだろうか。

枯れかけた花や夕日の黄色い光を浴びた寂れた街

野放図に咲き誇る野花、そこに立つ素人の女性も

じっと見つめていたくなる力を持っていた。



早川義夫さんのサイトでは

彼が鎌倉の海岸を犬の散歩をしながら出会った

犬や猫たちの写真が掲載されている。

彼は昔歌手、のち書店主、再び歌手であって

けしてプロの写真家ではなく

対象も近所の散歩する犬たちがほとんどだ。

「うまい」写真ではない。



ポーズを作るわけでもなく

写真を撮られることで自尊心をくすぐられるわけでもない、あるままの犬たち。

なかでも一番好きなのは彼の飼い犬であるチャコ。

(どちらかというと太りすぎの情けない顔の犬は

つらくなるほど美しい目なのだ。)

鎌倉の静かな海によく合う彼らの写真は

通って見つめたくなるものばかりだ。
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