責任

なんか、とっても堅いタイトル。

最近、悪い意味ではなく

自分の年齢を再確認する事が続いたので。



10歳の子の親である、という責任は当たり前だが

そろそろ後輩たちのことも考えて動かなきゃ。



自分の仕事やら、事務の仕事やらが

どうしても溜まってしまうので

毎日少しずつ残業という日が続いている。

娘は夏休み中だし、残業を少々しても何とかなる。

だが、後輩のことを考えていなかった。

最近目の不調やら疲れが取れないやら

聞いていたのに、残業する。



あれは私のせいだったのね。

余程のことがなければ、先に帰ると言い出さない。

（彼女と私は全く別の仕事をやっているんだが）

気がついて、残業は早めで切り上げて

「もう、私は帰るよ」と誘うとついてくる。



体調を管理するために

自分から仕事をやりくりしたりできるほど

精神的に大人ではないわけだ。



気がついた以上、自分の仕事の理由だけでは

残業出来ませんわ。

昼休みもきっちり取らないと、まねされてしまう。

故に、如何にして仕事のスピードアップを

計るか、です。

新人さんたちが独り立ちするまでは

ちょっときついけど。

映画

娘を連れて、この夏二度目の映画に行ってきた。

「ゲド戦記」。



こんな地味な話を何故娘が見たがったかというと

竜が出てくるから。

一度原作を読んでから決めた方がいいよというのに

忠告を聞かないやつめ。



うーん、娯楽作品ではないな。

娘が見たがる映画は連れていくのだけど

これは生真面目すぎる。

テーマがわかるタイミングではないし。

もう少し精神的に育っていれば、ね。



それにしても、メインに有名人を持ってくるのは

いい加減やめてくれないだろうか。

キャストや広告にお金を注ぎ込むんじゃなくてさ。

生真面目なテーマならば、それ相応

もっとお客さんに「見せる」作りに

しなきゃいけないはずなんだ。



残念でした。

おんな

娘のＰＣと交代しつつネットに繋いでるので

昨日は携帯から送信したんだけれど

やはり慣れてない。

１番の問題は私の携帯じゃ此処を見られないこと。

誤字脱字には気をつけてても

それだけじゃ、駄目だ。



さてプール当番の日

相方になった方と話していたのだが

話題はもっぱら、娘さんと友人たちのこと。



住んでいるのが団地なので

赤ん坊の頃から知り合いが多い。

いつも４人一緒だったのに

夏休み初めの数日間実家に連れていったら

帰った翌日から無視されているという。

ケンカしたわけでもなく、理由不明。



当番は監視役なので

おしゃべりばかりしているわけにもいかなかったが

「娘も何も心当たりが無いみたいで

朝からずっと沈んでいるんです」

「あのくらいの年でもしっかり

『おんな』同士なんですよねぇ」



挨拶したとか、しなかったとか

私から見ると「しょうもない」原因だ。

私はもともと「大勢」の中には入らなかったし

娘は「転校」組。

小さな頃から住んでいるのに

他の小学校に通っていたため、団地内に友人もいない。



「仲間」がいれば、「仲間」でない人ができるわけで

たまには、そういう立場を味わうのもいいかも。

「小さくても、しっかりおんな」

そういう「おんな」ではなかったんで

相談相手には向きませんでした。



帰りがけに「仲間」を見つけて

話し込んでいらっしゃったので

まぁ、いっか。

いろいろやってました

今日は携帯で書いてます。

朝から役所巡り、プール当番を終えたら、また役所へ引き返し。住民票を待つ時間に母子医療更新コーナーに気がついたから。

今月中ですと？さいわい10分程度で終わって一安心。

予約していたＣＤを受けとり、深海生物ファイルという本を衝動的に買った。面白いです、この本。

ふぃー、夕ご飯は早めに作れて、やっと落ち着きました。

珍客

勤務先に珍客が来た。

ある建物の玄関脇でじっとしていたらしい。

「カメレオンがいる！」という一報で

いそいそと段ボール持って行った三人が戻ってきた。



「カメレオンなら色変わるんじゃない？」

と緑色のデスクマットの上に置かれた姿を見ると

どうみてもカメレオンではない。

目が小さすぎるよ。

それから仕事そっちのけで全員が

「イグアナだよ」「トカゲでしょ」と鑑定を始めた。

女性は爬虫類に弱いから隠そうと思っていた課長も

認識を変えたらしい。

みんなで写真撮ったり触ったりした。



ネットで確認したところ

「フトアゴヒゲトカゲ」だったらしい。

しばらく事務所にいた後、引き取ってくれるという

ペットショップへ連れていかれた。

誰かが飼えなくなって放り出したのか

近くの家から逃げ出したのか。

しばらく見ていたら、情が移りそうだったが…



「元気でいろよ！」