不思議な人

昨日来たケーブルテレビの担当者に

雰囲気が似ていた人を思いだしたので。



…けれど、この話を前に此処で書いたかどうか

覚えていないんですよ。

内容を検索できるようにしておくべきだったな。

たぶん書いていないと思うけど自信ない。

（読んだことがあったら、ごめんなさい）



３年ほど前に勤務していた会社に警備員として

来ていた彼の噂が広まったのは、休憩室。

店内を巡回する役目ではなかったので

顔など知らなかったが、不思議な人だと。

なんでも、その人の未来を見てくれるという。



見てもらった人によると、もちろん対価は必要なく

何もしゃべらなくても、全て知っていたと。

若い彼女たちは、結婚相手や時期について

たわいなく聞いていたらしいが

その頃、元夫の仕事などで悩んでいた私は

紹介してもらおうと心に決めた。



彼の出勤日と私の調整がなかなかつかず

休み時間に会ったのは、２週間後ぐらいだったか。

顔も知らないので、同僚に連れていってもらった。

現れたのは、ごく普通の恰好をした若い男性。

ただ、目が違っていた。

（この時点まで、実はまだ半信半疑であった）

人を騙してやろうとか、後ろめたいことがあるとか

そんな顔ではないことはすぐにわかった。



この人は今まで、悪とか邪とかの心を

持った事がないかもしれないと思わせる目。

いや、あんな目は見たことがない。

真っ直ぐな目。

きっと誰でもその目の前では丸裸になる。



「○○さんですか？

どんなことを見て欲しいのですか？」

「家族の未来がどうなっているかを。

特に夫のことを」

「わかりました、明日結果はお渡ししますから」

同僚は、家庭のことについて何も知らない。

その時点でＤＶの被害者であることなど

私も自覚していない。



待ち合わせもしていなかったが

次の日、会った場所に行くと彼は帰宅していた。

そして２日後、突然の転勤。

他の警備員に聞くと、連絡先を教えてくれた。

（恋愛感情うんぬんで聞いたと思ってたようだが）



…で、私は連絡しなかった。

何故か？

教えてくれるつもりだったら、手紙にしてでも

言付けてくれただろう。

それに、未来を知ることが怖くなってきていたのだ。



連絡先の電話番号と彼の名を記したメモを

制服の胸のポケットにしまい込んだ。

まるでお守りのように。



そうだなぁ、もしも彼に会えたら

もう未来を聞くつもりは無い。

ただ、あの時伝えてくれず転勤したのは

もしかすると私に告げなければならないことを

躊躇したせいですかと聞いてみたい気もする。

今はもう、お守りのメモはないけれど。

怒った

夏休みに入ったが、やはり早起きしてしまう。

もう習い性ですな。

暑いので、早起きした方が一日過ごしやすいけど

嬉しくて遅くまで遊んでるから

結果、睡眠時間は短くなる、と。



昨日はケーブルテレビ会社によるチャンネル調整

をやってもらった。

前回の６日は電話で予約を取ったにもかかわらず

事務員から担当に連絡が伝わってなかったと言われ

事務員の名前を控えておかなかったので

文句を言う証拠が無くて、しぶしぶ了承。



しかしだ、昨日はどう考えてもおかしい。

約束は直接伝えた、だから間違えるわけがない。

なのに約束の時間が過ぎても来ないし、連絡もない。

怒りました、久しぶりに。



会社へ電話して５分後、担当から電話があったんだが

内容がふざけてる。

「15時と17時に電話したんだけど、留守だった。」

「いましたけど、かかってきてませんよ」



うちは常時留守電にしているのだが留守電にもならず、誰も応答しなかったとそいつは言う。



「今、下にいますから、とにかくすぐ行きます」

「とにかくって、なんですか！

　あなたには来てもらわなくて結構です！」

すぐに会社へかけて、上司とやりとりをしていると

担当本人が玄関先に来て謝っていたが、追い返した。



近くにいた別の担当者が来ることになった。

玄関口でネームプレートを確認して通す。

今度は礼儀正しい、きちんとした人だった。

クーラーもない室内での作業は暑かろうと労うと

「私の部屋もクーラーがありません。　こういう会社に勤めているのに、テレビも最近買ったばかりで。電化製品が苦手なんですよ。おかしいでしょ。」

ちょっと不思議な人だった。



確認書にサインをしながら

６日の予約が伝わっていなかった件も

今考えてみるとおかしいと言ったら

詳しく話を聞くように言われてきたので

調査結果はきちんと上司から連絡させますとのこと。



平気で嘘をつく人間を家の中に入れたくなかった

わけだが、ああいう人間は大きな会社なら

一人ぐらいは紛れ込んでるよなぁ。

特に外回りで見えない営業職とかに。

いつまでも、そういうのを首にしないままだと

会社も損をするんだけどねぇ。

尻ぬぐいをする人間に負担が増えるばかりで。



娘の前でも気にせず怒ったが

どうして怒っているのかをきちんと説明したら

パニックにはならなかったようだ。

助かった。

大きな物音や大声には敏感になっているので。

お節介

真夜中に一匹だけセミが鳴いている。

そう、鳴くなよ。



夏休みのうちに、遊ぶことばかりでなく

やっとかなきゃならないこともたくさんあった。

先月初めに受けた勤務先での健康診断の結果が出て

尿蛋白と尿潜血に「再検査」と

「至急要精密検査」。

やれやれ…。

至急と言っても、受けられる状態ではないので

来週辺りか。



児童扶養手当の現況届けの提出も今月中。

身障者の地下鉄乗車券の申請もたしか今月中。



１０日にかけて台風が接近しそうなので

そこも睨んでスケジュール立てなくては。



そういうことも考えているが

大部分を占めているのは、知人のこと。

とても正直に自分の状況を書いてくれているので

お節介と思いつつメールしている。



案外たくさんの人が心配して、メールやら

書きこみをしていらっしゃるらしい。

「私なんかのために」ではなくて

「あなただから」。

どうか、わかってください。

限界あり

今日から、１０日間の夏休みが始まりましたが

万歳！とばかり叫んでいられないのです。



昼間、職場で涼んで乗り切っていたツケが…。

目が回りそうな暑さでございます。

ほぼ体温と同じ最高気温。

しかも扇風機がないと、風すら吹かない。

かき回すだけでなく、新しい空気が入ってこないと

涼しくないわけで、毎日タオル１０枚以上を洗濯。



ケーブルテレビが地上デジタル放送開始に伴う調整を

やるって言うから待っていたのに、来やしない。

昼寝だってしたかったんだい。

明日、電話で怒鳴りまくってやる。

前回の調整日も同じ事やったぞ、確か。



しかし、この事態は予想していなかった。

給料日前に夏休み突入はまずい。

遊び倒すつもりだったのに、行事は後半に全て集中。

このままだと、過密スケジュールじゃないの。



まず北九州のスペース・ワールドへリベンジ。

（またも、ジェットコースターの恐怖）

次に、福岡市博物館での

「早大エジプト発掘４０周年展」。

あとは、後輩の相談に乗るためにお茶を。



炊事、洗濯、掃除をするだけでバテてる今日。

焼きナスはおいしいけど、作るのは汗だくなんだい！



クーラーつけたい…。

明日、娘に相談してみよう。

それとも、体力の限界に挑戦しますか？

夏休み間近

携帯からです。土曜までの仕事頑張れば夏休み。というわけで、毎日残業です。夏バテには早いけど、帰って書き込もうとする頃には目が開きません〜。なのに誘われて今日も懇親会とは。やっぱり好きなのねぇ、飲み会が。