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今日のごはん

2005/02/18よりブログ開始。ぽわんと毎日を送っている、ある人間の日記。時折、絵日記にもなります。

2025.01.22
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2007.08.19
西原さんのマンガで登場していたアルコール依存症の人。

「毎日かあさん」の4巻は「出戻り編」。
旦那の方が出戻ってきた。
人との関係の深さを決めるのは時間じゃないと思うが
一緒に生活していた時間は、その人の一部ともなる。

一度好きになった相手を、心底嫌いになることって
できるだろうか。
「毎日かあさん」で、すなおにそれを吐露した言葉に
思わず胸がつまる。

最近考える。
人を大切に思う気持ちには見返りがいらない。
相手が知らなくてもいいのだ。
どこか知らぬ土地で、他の人と幸せに暮らしていていいのだ。
あなたの人生が幸福でありますように。

鴨志田さんは、ただいまと言った半年後に亡くなった。
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2007.08.19
どこかでやっていたテレビ番組で
彼の顔を初めて知った。

本もそうだが
自分が選んだのではなく、偶然に触れたものって
深く意味を考えてしまう。

処刑された彼を一目見ようと女性がやってきた。
いったいどんな顔をしているのか見てやろう、
その悪党の顔を。
だが、女性は言った。
「おお、何てことを」
それは聖なる顔だった。
見開かれた目、既に沈黙している口。
まるでピエタのイエス。

実際に見て、初めてわかることもある。
彼の名は以前から知っていた。
「チェ・ゲバラ」
2007.08.13
先週土曜日から、19日までの夏期休暇に突入中。

「腫瘍マーカーに異常あり、至急精密検査を要す」
なんていう健康診断結果をもらってたけど
今日、がんセンターで異常なしと診断。

こういう時、何故か根拠のない「きっと大丈夫」って
気分になるのが不思議。
友人が大急ぎで送ってくれたお守りのおかげかもしれない。
ありがとう、Rさん。

あ、ありがとうを言うべき人がもう一人。
娘の送った小さなビーズを大切に使ってくれて
ありがとう、bluemarinさん。
サイトを教えたら、最近そちらにお邪魔しているようですよ。
2007.08.10
もう、我慢できなかったんです。

手を止めておしゃべりするのはやめなさい!
何度口に出しかけたことだろう。
本来注意するべき事務社員Sは、彼女に何も言わない。

一昨日、彼女の隣に座っているKさんからメールが届いた。
「とうとうSさんに言っちゃいました。
定時以降に仕事以外でインターネット見たり
おしゃべりして残業するのはいいんですか、って。
あんまり腹が立ったので。
隣で仕事してて馬鹿らしくなって。」

で、どうしたの?

「そしたら、さっきSさんからメール来たんです。
そんなかばい方はないだろうって悔しくて。
なんだか、一生懸命に仕事するのが間違ってるのかなって
思っちゃいます。」

私が彼女に注意しようか?

「いえ、言わないでください。
おっきい人さんが嫌な思いをするから。
我慢します、どうせ言ってもわかってもらえないんだったら。
で、我慢出来なくなったら辞めます」

もう、ここで私は切れたよ。
まただ!
また、こうして「我慢」しちゃう人が身近に出来る。
直接言えば雰囲気悪くなるっていうんなら
所長に言う!
日報に「相談したいことがあるので、時間下さい」と書いた。

で、今日。
所長が面接で気に入って入れた人だから、まず聞いた。
「彼女をどう思います?」
「うん、ちょっと最近目に余るね」
彼女と私の仲違いの原因は性格的に合わないからだろう。
そういうのは私が気にしなきゃいいので構わない。
ただ、一生懸命やってるKさんがなんで我慢しなきゃならない。
仕事もせずに残業代だけもらうようなやり方は辞めさせてくれ、と。

そして、Sさんのこと。
給料が上がらなかった時点から、机を蹴ったり
新入社員をやり玉に挙げたり、愚痴ばかりこぼしたり。
「適当にやっときゃいいんです。」
「担当や管理職がいない時は、少し仕事休んだら」なんて言い出す。
やる気が減退しているのは確かだから
いっそのこと彼の希望通りに管理担当にしてあげたら。

「いや、彼を面接して担当では使えそうにないから
事務にしたんだよ。
次長と、事務でよかったなぁ、と言ったんだ。
彼、幼いでしょ、精神的に。」

そうだったのか。
彼が言ってるように「次長に騙された」わけではなかったのか。
所長が少々私に迎合して話しているとしても
少しは真実だろう。
いや、Sさんが幼いことはこれまでのことで明白。
9月初めに事務所が移転してしまったら
辞めるかもしれないな。

取り敢えず、所長はSさんに注意してくれたようだ。
これが吉と出るかは半々だが。
2007.08.05
PCの接続に手間取っていた時期に
身体の方も不調だった。
相変わらず、婦人科。
7月は何かと病院通いが多かったので
休みたくなかったけど、大量出血では仕方ない。
次の日の朝に会社の許可を取って行ってきた。

バスで行ける距離だけど、大事を取ってタクシーで。
その判断は間違ってなかった。
待つ間に貧血でベッドへ。
診察台に一人では上れず、ほとんど気を失いかけながら
4人がかりで終了。
結果は以前と同じく、卵巣異常。

「残っているのをなんとか排卵させようとしてるからみた~い。
止めちゃう薬もあるけど、骨がもろくなるから
あなたの場合は使いたくないのよねぇ~」
(注:おねえ言葉を使う男性の医者なんです)

3本の注射と2時間の点滴を受けながら考えてた。

もう使うつもりもない機能なのに
身体の方は諦めて無い。
なんとか、どうにか排卵させたいがため
(つまりは受精させたいため)
全体を無視して行動してる。

それ自体は非常に迷惑な行為なんだが
存在する理由を貫こうとしているように思えて
不思議な気持ちになった。

「まだまだ 私はやれる」

身体に励ましてもらっているようだね。
あと少しで半世紀生きてきた身体にさ。
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