料理は素材

そう、素材が良ければ料理の手際はどうでも・・

と言うわけにはいかないけれど

素材の善し悪しは確かに料理を左右します。



今日は、月二回の病院通い。

片道一時間半かかります。

せっかく遠出するならと、買い物をする日でもあります。



銀行に用があったけれど

「待ち人７７人」の表示に恐れをなして退散しました。

また、他の日にしようっと。

あわてる用事でもないし。



空き時間が出来たので、とり肉専門店「とり吉」へ。

ここではいつも「朝引き肝（グラム88円）」を買います。

さしみに出来るほど、新しいです。

今日はその他に「とり軟骨（グラム100円）」を。



それから、近くに出来た「豆藤」さんへ。

黒光りする木の引き戸を開けると、狭い店内は

とても清潔で、おいしそうなものがいっぱい。

「寄せ豆腐」「出来たての無調整豆乳（100円）」

揚げたての「おからコロッケ」

それから、豆腐のみそ漬けを薫製にしたもの。



で、今日のおかずは・・・



○焼き肝

ここの肝が手にはいると定番メニューとなります。

網の上に、塩をふった肝を乗せて焼くだけ。

さしみに出来るほど新鮮なので、あぶって半生を。

もちろん、血抜きはしっかりとします。

とろりとした肝がたまりません。



○とり軟骨のから揚げ

袋の中に軟骨と塩こしょう、小麦粉を入れてもみます。

それをじっくり揚げるだけです。



○豆藤のよせ豆腐

これは味が良かったので、何もかけずに食べました。



○おいしいプチトマトとセロリ

もちろん、これにもなにもかけません。

トマトは甘くておいしい。セロリはさっぱりします。



今日も、おいしい食事をありがとう。

読みたい本が

溜まりすぎてます。



ここしばらく、古本屋」や図書館で仕入れたり

ありがたくも頂いた本が

すぐに消化できない数になってきました。

読んでコメントを書けたものは

本家で紹介しているのですが、ちょっと溜まりすぎ。

とにかく忘れないように書きだしてみましょう。



萩尾望都さんの「海のアリア」「バルバラ異界」

藤原新也さんの「藤原悪魔」

藤沢周平さんの「喜多川歌麿　女絵草紙」「龍を見た男」

伊藤比呂美さんの詩集を二冊

原田宗典さんの「東京トホホ本舗」

東海林さだおさんの「東京ブチブチ日記」

松下竜一さんの「ゆう子抄」「いのちき　してます」

長野まゆみさんの「鉱石倶楽部」

吉田秋生さんの「ラヴァーズ・キス」



一度読んだだけですぐにコメントを書ける本もあれば

何度も何度も読み返して書く本もあります。

もちろん、優劣の問題ではありません。

嫌いな本に対しては書きません。

好きな本をどうやって紹介しようかと

心を砕くのは嬉しい作業ですが、時間がかかります。



私が本を買ったりもらったりする基準は、あいまいです。

大好きな作家や、待ちに待った新刊であれば

そのままレジへ直行です。

そういう幸運な時はほとんどないので

立ち読みします。



漫画はビニールかけが一般的になって

表紙やアオリ文句で買うのはもう一つ気乗りがしません。

ところが、最近お勧めの漫画（連載の一巻など）を

立ち読み専用にしてある本屋が増えました。

感謝！私もよくお勧めにつられて購入しますから

これは本屋にとってもメリットありますね。

漫画の本も高いですから、読んで決めたいです。



古本屋に回ってくる本は流行った本がほとんどです。

立ち読みは出来るけど

本を一、二年も待ってられない人には、合わないですね。



さて、今かかってる企画が完成したら

コメントを考えましょう。

どれからにしようかな。

絵ばかり描いていたので

今日は、子供は宿題の日。

金曜の分もあるそうな。

前の学校では

遠足の次の日はよく身体を休めてください

が宿題だったけど。



で、私はある企画ものを制作中。

絵ばかり描いていました。

ご飯の時間はぎりぎりになってから気がつきます。

家事は頭からほぼ離れてるんです。

料理は作りましたが、「いつもの」献立です。



○ヨコワ（まぐろの幼魚）のたたき



○野菜炒めチーズ味

春キャベツ、ピーマン、ベーコンの炒め物。

塩こしょう以外にとろけるチーズを入れて、炒めます。

少し焦げた味がおいしいです。



○葉玉ねぎの肉じゃが



子供の宿題が長いことかかってる。

ほら、もうあくびをし出して。

あと、お風呂入って髪を洗わなきゃいけないのに。

さぁ、もう一回ハッパをかけに行きましょうか。



で、私は子供を寝かせてからもう一踏ん張りです。

実家で見つけたもの

実家では、台所を改装していました。

流しの上や押入戸棚を開けると、出るわ出るわ

20年も使ってないものはざら。

不燃物のゴミ袋がいくつもいっぱいになりました。



ただ、懐かしくてもらってきたものもあって

出かける前より荷物増えて帰ってきました。

まぁ、ガラクタなのかな。



父が使っていた日本酒のかんつけ器、アルミのタンポ。

やかんに入れて使います。

人肌より少し熱めがいいと父に習ってたなぁ。

ストーブの上から、お酒のいい香りがしていましたっけ。

ガラスのかんつけ器もありました。酒屋の名前付きの。

大酒飲みだった父のことを思い出しました。



父が食道ガンで入院していた時

お酒が少しでもいいから飲みたい、と頼みましたので

小さな私物入れに隠れるくらいの日本酒を

買っていったら、喜んで飲んでいました。

ほんの少しだけ、母に注いでもらって。



もしも身近な人の命が終わろうとする時に

何かを食べたい飲みたいと言われたら、どうします？

たとえ、それが命を縮めることになっても

叶えてやろうとするでしょう。

父にとっては「酒」がそうでした。



私にとって、あなたにとって

いまわの際に食べたいものってなんでしょうね。

たくさんのものを食べてきても

たった一つの思い出になるものは。

遠足のお弁当♪

今日は、小学校のお別れ遠足です。

早朝には雨が降っていましたが、晴れてきました。

さてお弁当、頑張ろう！



○ゆで卵のみそ漬け

一晩浸けていい色になってます。おいしそう。



○「ふ」入りハンバーグ

昨日、子供が作った☆の形を二つ。



○プチトマトのチーズ焼き

切ったトマトに塩をして、オーブン用ホイルに入れて

とろけるチーズをのせて数分。



○薄焼き卵のかにかまとほうれん草巻き



○ピーマンとじゃこの甘辛炒め

線切りにしたピーマンとじゃこを油で炒め

砂糖としょうゆで味付けします。



○セロリの線切り

子供は味付けなしのこれが大好き。弁当の必需品。



○おにぎりを作ります。

私は両方の指が変形しているため

三角おにぎりが出来ません。

いつもは型抜きで作りますが

今日はラップを使って丸めます。

中には乾燥ワカメやじゃこ、しそを。

出来上がりはまん丸。



今夜は実家からお誘いで、泊まりに。

というわけで、手みやげを作ります。



○ささみのコーンフレークまぶし



ささみの筋を取って、大きく切ったラップのまん中に。

塩をふって、もう一枚ラップをのせます。

めん棒でとても薄くなるまで叩いて伸ばします。

片方のラップをはがして、プレーンのコーンフレークを

まぶします。ささみが見えなくなる位の量で。

めん棒をころがして、馴染ませたらもう片方も。

これを油で揚げます。薄いのですぐに火が通ります。



塩だけでなく唐辛子をふると、大人用。

つまみに最適です。

母は甘党なので、かりんとうも作っていきます。