ドラゴンの料理の仕方

最近、子供が風呂でやる遊びは「ドラゴン料理」です。


今日のメニューは、ドラゴンの丸焼きと酢の物。

「まずは、近くの池からドラゴンをつかまえます。」

「そんなに簡単につかまるの？」

「池の近くにお酒を入れた壺を用意します。

酔っぱらった所をつかまえます。」

（・・・いつの間にか、やまたのおろちになってる。）



捕まえたドラゴンは、前日までじっくり遊ばせます。

充分遊んだら、疲れておとなしくなります。（なるか？）

ドラゴンの首に包丁を入れて切りますが

その時、首にある「逆鱗」を切らないように。

ここを傷つけると暴れ出しますので、注意が必要です。

切った頭の部分は、茹でてきゅうりと酢の物にします。

胴体にある背骨は、コンコンと叩くとスポッと抜けます。

その穴に太い棒を通してあぶり焼きにします。

焼けたら、棒を外して竹輪のように輪切りにします。

味付けはお好みで。



以上、ドラゴン料理でした。



さて今夜は、残念ながらドラゴンが手に入りませんので



○牛肉のキノコ炒め

ボール一杯のマイタケ、生椎茸を

牛肉、玉ねぎと炒めて塩こしょうをします。

片栗粉でとろみをつけて、出来上がり。



○きゅうりの塩もみ



○冷や奴



○茹でカリフラワー

これが、私は大好き。やっと食べられるようになって

「春だなぁ」と思ってます。



今日も、ごちそうさま。

今回のコラボ作品について

日付が変わる直前に、更新してきました。

本家では、きちんと紹介しきれなかったので

こちらで改めて、今回のコラボ「月光前夜」について。



事の起こりはＢＳサイト「ＢＳ小話」さんで

私が1000番というキリバンをもらったことから。

おそるおそる申告すると、何かリクエストを

受けて下さるとのこと。

「草薙さんと紅葉の結婚式前夜、独身最後の夜。

草薙さんが国木田さんや八重樫さんといった仲間と

飲んでいる場面とか」

このリクエストに、都さんはとてもしんみりするお話を

書いてくださいました。

しかもコラボさせてくれませんか、という願いまで

叶えてくださることに。



前夜は、月のさす和室で男二人の姿を。

当日は、太陽の光を浴びて佇む草薙さんを。

イメージは出来ても形にならず、何度も何度も読み返し。

途中で都さんに幾度も文章の書き直しまで

お願いしてしまい、迷惑をかけました。



資料だけは、やたらと集めました。

タキシードの正式な形、色。（今回は少々薄い色遣いにしてあります。真っ黒ではきついので）旅館で相応しい和服、おじさんの普段着の和服、畳、床の間、式場、カトリック教会聖堂、披露宴会場、控え室、ガーデニング・パーティー、タウン・ガーデン、シェード・ガーデン、ブーケ、ウェディング・ドレス。

ほとんど、使ってませんね。

で、下の絵のような状態になる・・・


コーヒーはこぼしてませんが、本やメモ

走り書きだらけでした。

もちろん、仕事で集められる方は

このくらいじゃすまないではないでしょうけど。



もっとたくさんの場面を絵に出来たのに

二枚ぐらいで申し訳ないのですが

せっかくの文章を絵で邪魔してしまわない為には

このくらいが適当でしょうか。

この場を借りて、都さんへお礼申し上げます。

本当に貴重な体験をさせていただきました。

ありがとうございました。

いよいよ花粉症？

どうやら、私も時代に乗り遅れない人間になったようです。

今朝から、やたらと目がしょぼしょぼします。

目薬をさしたって、治りゃしない。

明日、眼科に行ってきましょう。

こういうのだけは時代遅れでいいんだけどな。



さて、今日の献立は・・・



○大根のしそ和え

せん切りにした大根を塩もみしておきます。

しばらく置いてからしぼり

青じそと梅干しに浸けた赤じそを細かく切って和えます。



○豚肉のしょうが焼き

うちのは、豚肉より玉ねぎのしょうが焼きに近いです。



○アボガドディップ

昔、元義兄の元彼女（イタリア人）から習いました。

（複雑な関係だ・・・）



アボガドって食べ頃の見極めがむずかしいですよね。

店で売れ残ったぐらいの黒くなった物がちょうどいいです。

押してみて、少し柔らかく感じる程度ですね。

柔らかすぎると繊維が増えて舌触りがよくないです。



アボガドをつぶして、マヨネーズで和えるだけです。

本当はエビを茹でた物を入れます。

若緑色と淡いピンクきれいです。

食べる直前に和えないと黒くなってしまいます。

味は変わりませんが、見た目がちょっとね。

今日はライ麦パンをトーストして

アボガドディップをのせ、ベーコンスライスをのせてみました。



今日もごちそうさま。

うう〜、目がまともに開かない！

本を売る時、買う時

また、本が増えた。

本棚の場所を空けなきゃ。



貧乏性で、お金が少しはいると乾物やら缶詰やら

安い食べ物をたくさん買ってきて

戸棚に詰め込む癖がある。

またお金が無くなっても、困らないように。

でも今は冷蔵庫を開けるとぎっしり入ってる

なんて幸せ。



本を持っていても、食べられない。

どうしてもお金がなくて

家族に何も食べさせられなかった時、本を売った。

大事に大事にしていた本。



学生時代に習った古典で、物語を読みたいと願う

地方の女の子が主人公の作品があった。

印刷物がない時代、物語は都でなくては手に入らなかった。

やがて彼女は都へ行って読めることになるのだが

途中で、源氏物語全巻の題を暗記する話が出てくる。

巻名を暗記してどうするのかというと

物語の内容をそれによって喚起して楽しむのだ。

たとえ本は手元になくとも

そうやって心の中に持つことが出来ると。

その古典の名前は忘れたが

後年こうやって支えとなってくれた。



私は本の名前を一つ一つ書いていく。

何度も読んだ本だ、内容は頭に入っている。

それから、古本屋を呼んだ。



今は何とか食べ物にも困らない。

だから、本を買う。



手に入った本。

○ぼくんち　　西原理恵子さん

ぬるま湯に育った私にとっては「おったまげる」生活。

生きていくってことがむずかしく思えてきたら

ここに戻ろう。

ただ、出かける前はやめとこう。

涙と鼻水でぐしょぐしょになる。



○しあわせ　　戸田誠二さん

所属させてもらってる「おとまん」のメンバーさん。

インターネットで惜しげもなく作品紹介されてます。

前作「生きるススメ」とあわせて、なんと平積みされてましたよ！



ただねぇ、帯のアオリ文句に一言。

新谷かおるさんという人は知りませんが

あんな事書かないでくれ。

買って読んでくれる人が何も感じてくれなければ

それは作者の責任でもあるよ。

だいたい、800円も出して買うんだ。

価値がわかってなくて出せないって。

この帯のおかげで買わない人がいたらどうするんだよ。



○ＲＨＩＮＯｓ　　雨宮智子さん

こちらも、「おとまん」のメンバーさん。

電子書籍、ＣＤで買ったＰＤＦ形式の漫画です。

画面いっぱいに浮かぶ物語は、まるで映画を見ている感覚。

独特の絵がとても気に入ってます。

彼女の作品は、喜劇も悲劇も予測のつかない雰囲気

があります。

読後、悪くない気分になることはお勧め。



三作とも、応援したくなる人たちなので

出来るだけ新品で買う。僅かでも印税を。

そして、また本を出して欲しいから。



そして今、産みの苦しみ中の友人たち。

応援してます。

そろそろ・・・

毎日更新が出来るようになってきたので

そろそろいいかなと、本家サイトのトップへ

リンクを貼りました。



「ここでも絵を描くつもりはありません。」

などと言ったのに前言撤回してます・・・。

日記のように絵を描くのは少々厳しいので

気が向いたら、としておきましょう。



コラボ作品が数日中にアップできる予定です。

こちらから勝手に惚れ込んで送ることはあっても

設定から共同作業は初めてなので、新鮮でした。

ギャラリーに置く予定ですので、どうぞお楽しみに。