今日のごはん
2005/02/18よりブログ開始。ぽわんと毎日を送っている、ある人間の日記。時折、絵日記にもなります。
2005.04.09
うっくくく・・・喜んでる声ではござりません。
あの、○○先生。
先日そろそろ減らしても良いだろうと
言われたあのクスリ、ちょいと時期尚早です。
そりゃぁ、重箱二段びっしりのお弁当は作りましたよ。
バス、電車、地下鉄と乗り換えて
人でごった返す大濠公園に行ってきました。
オマケに子供にせがまれて白鳥ボートに
二時間半待ちで二回乗りました。
待ち時間に舞鶴公園へ往復もしました。
でも「ヤクが切れてる〜!」と
叫びたいほどのこの痛みはなんですか?
本気で、朝のクスリを飲み忘れたと思ってたんですぜ。
(何故にこの口調・・)
まあね、結構楽しみましたけど。
桜並木を歩いていたら、先の方が煙っているので
「あっちに行って確かめる!」と子供は張り切って歩き
「なんだ、消えちゃった」とがっかりするので
後ろを振り向かせ、花霞(かすみ)を見せました。
あれほどの素晴らしい霞は初めてでした。
大濠公園には
60センチは超えるドデカイ錦鯉が数十匹泳いでるし
ユリカモメが群れをなして滑空するし。
(夏羽のと冬羽とが混じってました)
濠の水面には薄桃色の膜が出来ていました。
桜はまさに満開。
お天道様もここぞと照らし、お茶よりもシュワーっと来る
物が欲しい私。(甘くなくて、きつめの金色のが・・・)
今日のお弁当の献立は
○桜おにぎり
桜茶を炊き込んだごはんで握りました。
○セロリのきんぴら、れんこんのきんぴら
○粉ふきいもに、小ネギ
○鶏のから揚げ
定番ですね。
ニンニクと塩をもみ込んだ後、小麦粉をまぶして。
帰ってから、右手の甲がかゆくて。
虫か草まけと思ったら「日焼け」ですよ。
今日のおみやげは「日焼け」と「ヤエムグラ」です。
「ヤエムグラ」は、アップリケのようにくっつけて持ち帰りました。
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2005.04.08
眼底検査受けてきました。
痛くはなかったんですけどね・・・。
検査の前に瞳孔を開く点眼をします。
光を当てて眼の後ろ側を診てもらうのです。
結果は、きわめて良好。今後、年1ぐらいの検査で続行。
検査後、思わぬ弊害があります。
瞳孔を開くので、光量とピントの調節ができません。
4時間ほど続くんですって。
外を一人で歩くのは怖いです。
うわぁ、まぶしいよ!暗闇が恋しいよ!
日頃、視力1.5を保っているから
ぼやけた視界は気分悪いし。
今も、誤字があっても見えません。(予防線・・)
鏡で見たけど、茶色い部分がほとんど無くなって
黒目はそのまま暗黒の色です。
交感神経を刺激しても開くそうですが
ここまではないでしょうね。
−−−−−−
5時間経過。
半分ぐらいに閉じてきたけど、まだ調節できない。
これはあれですか、「なかなか開かないわね」と
看護婦さんが追加した目薬のせいですか。
あ、今のうちに昨日の献立書いておこう。
○イワシのゴマ揚げ
イワシを開いて、砂糖、しょうゆ、酒のたれに
10分ほど浸けます。
小麦粉、とき卵、ゴマの順につけて、揚げます。
ゴマを結構使ってしまうので、しっかり用意すること。
香ばしくてカリカリして、おいしいです。
○野菜炒め
にんじん、ピーマン、キャベツを。
外に買い物に行くのは、もう少し後になりそうです。
明日はお弁当を作って、子供と花見に行くので
早寝します。
重箱弁当ですよ、何作りましょうかね。
もちろん、鉛筆とスケッチブックも持参です。
2005.04.07
今日は、役所で戸籍謄本を二通ずつ取って
(一つは、後日入籍時に必要なため)
それから家庭裁判所に向かった。
協議離婚だったので、ここへは初めて。
「子の氏変更許可申立」は、あっけなく5分で終了。
大きな道の向こう側は福岡城趾。
満開になった桜に誘われて、道を渡る。
城趾を取りまく堀があり、その縁に桜が並んでいる。
堀の水は地面とほぼ同じ高さ。
子亀が桜の花びらを追って泳ぎ
不透明の水の中を大きな鯉が動く。
カラス、鴨、アメンボ、並んで座る老夫婦も。
命が爆発するような季節を泳ぐ。
しだれ柳の枝を撫でながら、昔のことを思い出す。
ある朝紅雀の竹かごを見ると、そこにいたのは
大きなお腹をした蛇。
紅雀は夜のうちに呑まれたのだ。
私たちは、蛇を打つ竹に憎しみを込める。
「もう、やめておきなさい。蛇が死んでしまう。」
「だって、食べちゃったのよ!」
父は、蛇を殺すと呪われるぞと庭に離した。
実際には呪われるなど信じていなかったろう。
紅雀も、蛇も、その命を尊んだのだと思う。
そこに泳ぐ亀も
もっとたくさんの亡くした命と共にある。
ひとしきり春を愛でてから
茶舗で「桜茶」を買って帰った。
友人にお子さんの入学祝いを贈りたくなったので。
2005.04.06
子供と私の名字は違います。
離婚の際に聞いてみたら
「友達に言いにくいから、このままがいい」と言ったのを
尊重したのです。
「新しい友達に、どうしてお母さんと名前が違うの?と
聞かれたよ。」
今日、帰宅してすぐに言ってきました。
「前に言ったように、どっちでも選んでいいんだよ。
お母さんと同じに変えたいって思うなら、そうしようか。
ただ、きちんと自分で考えてね。」
「うーん。あのね、○○と△△とどっちが得なの?」
「得なんてないよ、どっちも。
リンゴがもし桃という名前に変わったからって
あの赤くておいしい果物だって事は変わらないの。
名前はそれぐらいのものです。」
しばらく話をしました。
15歳になったら子供自身が裁判所に申請できるから
そうしてもいいと思ってたこと。
子供は随分前から、私と同姓になりたかった事。
子供のためにと気を使ったつもりが
思い違いをしていたようですね。
明日、裁判所と役所回りです。
ついでに、「また結婚しないの?」も言われましたわ。
「そしたら、にぎやかになるじゃない。
ほら、『お嫁にきんしゃい』とかテレビで募集してるから
応募したら。」
もう、あんたには負けるわ。
今夜は、ドタバタ料理。
ホントはトルティーリャを粉作りからやる予定だったのさ!
(ポップコーン用のコーン削って出来るんでしょうか?)
時間無くて大幅に変更。
○牛肉と玉ねぎ、しめじの煮物
○ニラたま
○蒸しサツマイモのマーガリンのせ
ところで、あるサイトさんで思いがけず
「オマケ」の漫画を読みました。
その心意気が、強く心に響きました。
自分の力を振り絞って立とうと、思わせてくれるんです。
とっても熱い人なんです。
言葉にならない感謝を、作品で伝えたい。
私も片思いのラブレターを出しましょう。
2005.04.05
夜中のテレビに熊川哲也さんが出演していた。
アダム・クーパーさん繋がりで名前を知ってるぐらいで
ほとんど初めて話を聞いた。
英国ロイヤルバレエ団、最年少でプリンシパルとか。
肉体も頭脳も、存分に使って生きている感じ。
踊り自体は見ていないので、そこは想像でしかないが。
「家の中を汚くしている人に、人を感動させるものが
作れるわけがない」
彼はかなりの几帳面。
「ゴミが落ちているのを知っていて
なぜ知らぬふりができるのか!お前の目は節穴か」
父からよく怒られていた私は
ゴミはともかく、古新聞の端が1センチずれているだけで
怒られるのか納得できなかったものだ。
つまり私は父に似ず、おおざっぱな人間である。
取りあえずゴミは落ちていないが
どこを見てもチリ一つなく、なんて事はほとんど無い。
毎日きっちりと家具から窓から拭きあげる友人たちは
超人に見える。
私は、そこに意味を見出せないのだ。
生活空間はその人の心の中であるらしい。
家の中をゴミで埋もれたままにしてしまう人たちが
片づけることによって新たに生き始めるという
テレビ番組があったが、つまりそういうことかな。
ただね、きちんと掃除をしている人だけが
「創造」できるわけではないと思う。
そんなに簡単ではないよ。
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おっきい人
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性別:
非公開
趣味:
ヒマがあれば散歩し、地面があれば落書きし、草原があればごろ寝。
自己紹介:
高校生の頃、友人からつけてもらったニックネームをそのまま使用しています。
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