無国籍

先日から、この辺りは騒がしい。

「学歴詐称」でやめた議員の補欠選挙がある。

しかもその彼が近くの私鉄駅前で釈明演説など

したものだから、与党野党の党首が相次いで応援だ。



「学歴詐称」はバレた段階で「学歴などに執着した

私がバカでした」と言ってくれれば、別の意味で

納得できるはずだったのになぁ。



ともあれ、選挙カーのスピーカーでがなり立てる声が

聞こえるようになるわけです。



今夜は、無国籍。

○リブステーキニンニクソース

玉ねぎ、ニンニクをすって砂糖、しょうゆ、酒を加え

リブを三十分ほど漬けこみ、大量の玉ねぎと炒める。

表面が焼けたら、ふたをして火が通るまで。

○糸こんにゃくの一味炒め

アクを抜き、ごま油で炒めたら一味、砂糖、しょうゆで

味付けし、片栗粉でとろみをつける。

（子供の大好物。将来、立派な酒飲みだ、あんたは）

○ピーマンのオーブン焼き

半分に割ったピーマンにベーコン、チーズ、マヨネーズ

しょうゆを少々。オーブンで５分ほど焼きます。

届きました

いろいろ届きました。



まず、子の戸籍変更申し立てが許可された通知。

参考までに申立に必要な印紙代は８００円、他に

通知用封筒に貼る８０円切手、子供と私の

戸籍謄本が一通ずつ。



左手用の装具を新しく作るための許可も届きました。

私は介護保険でも出来るけど、身障者手帳で申請。

役所で用紙をもらい、医者に意見書を書いてもらいます。

これは診断書ではないので、無料です。

それから業者と相談して、どんな形にするか決めます。

見積もりを受け取ったら、役所に提出して待ちます。



待ちます・・・待ちます。一ヶ月ほどして許可。

社会保険を使ったら、すぐに作ってくれますが

一時立て替え払いです。装具って、今回の手の分でも

３万以上はするので、立て替えなど出来ません。

すぐに戻ってこないし。２〜３ヶ月後です。

これが届いたら、業者に連絡して通ってる病院で

ギブス整形です。それからまだ、仮合わせを数回して

やっと受け取りです。

三年間は申請できないので、長持ちする素材で作ろう。



友人から、作品が送られてきました。

読み始める前はいつも緊張します。

生み出す作品にどれだけ力を注いでいらしたか

知っているだけに、どうしても中途半端で読めないんです。

今夜まだ読んでいません。

ごめん、待っててくれ。



実家の母が庭に育った蕗をもってきてくれたので

今夜は

○鶏肉、ふき、たけのこの煮物

○鶏肉のピカタ

○蒸し大豆のソテー



昨夜は、こうでした。

○炊き込みごはん

鶏肉、ごぼう、にんじん、まいたけ

○ゆで鶏肉とセロリの明太マヨネーズ和え

○アオサのお吸い物

アオサはよく海岸に流れ着く海藻です。

春に売り出されますが、潮の香りが美味です。



明日は役所に行って、学校にも通知しないと。

いろんな所へ変更届けがいるなぁ。

一番の問題は、子供のクラスでのお知らせになるか。

がんばれよー。

泣いたり怒ったりしたい時はちゃんといるから。

どぉーでもいいことと、良くないこと

昨日の晩ご飯は

○牛肉とごぼうの煮物

○焼いた生揚げに生姜しょうゆ

○一銭焼き（小麦粉、塩、切った丸天、ネギ）に卵をプラス

熱いうちがおいしいです。子供に好評でした。



昨夜のテレビの心理テストを子供とやりました。

結果−−心が広く、趣味に金を惜しまぬ浪費家で

無邪気な清純派の素顔を隠し、他人とは

ある程度の距離を保ってつきあい、小心者ではなく

アドリブ力は100％。んな、どういう人間なんだ？

こんな心理テストでわかるわけがないです。



少々節約に相務めようと、病院帰りの昼食は蜂楽饅頭で。

地下鉄西新駅の西にあるコーヒーの自販機は

隣に紙コップ回収機があり、１０円戻ってきます。

饅頭が３個２５２円で、コーヒー９０円、計３４２円。

うわぁ、みみっちい・・・



ほぼ日刊イトイ新聞のデリバリー版を申し込みました。

今日届いたんですが、ＰＣ前で笑いころげてます。



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どうでも良くないこと



北京などで始まった反日運動の報道。

報道の仕方を、おかしく感じる。

日本が何もしてなくて、ああなったかのようだ。

中国政府がデモ隊を容認していると問題視する前に

なんでそうなったか、考えてみないのか？



タカ派小泉さんが、へらへら顔の裏で強引に進める道を

危険視するのが他国だけなんて情けない。

歴史教科書問題は、「政府がこう書けと

指導したわけではない」なんて説明を鵜呑みにするか？

教育が子供に与える影響を過小評価してはいけない。



報道の偏り方がひどいのはやっぱり読売テレビなのね。

呼ぶ専門家も、偏ってるぞ。

あそこは、完璧に右だもんな。

マスコミはちゃんと両目開いて見ましょう。



領土問題を説明していたら

「じゃぁ半分コすればいいじゃない」と答えた我が子に

座布団一枚。

早川義夫さん

ようやく、ライブチケットを買いました。

私にとっては、4000円はかなり高い金額だし

子供を預けなければならず迷ったのです。

でも、あれから数十年。

やっとお会いできる機会が訪れたのに

このままで良いのか？

お会いできないまま一生終わって良いのか？

（いや会いに行くわけではないです、聴きに行くだけ）



バックステージは、披露宴の二次会をやった所。

（だったはず。うろ覚えだけど・・・）

ジャズ専門のライブ喫茶です。

Ｙさんが演奏してくれたっけ。



早川さんの歌を初めて知ったのは、１０歳の時でした。

「からっぽの世界」をラジオで聞いたわけです。

あの声！

題名も歌手もしらないまま、その声は残ったのです。

そして１０数年、隣に住んでたぶーぶー兄ちゃんが

甲斐よしひろとなり、彼が紹介してくれたのがその歌。

やっと曲名とバンドを知ったものの

レコードを数枚買っただけで終わり

そこに「からっぽの世界」はありませんでした。



ラブ・ゼネレーション、ぼくは本屋のおやじさん、と

著作を追いかけて、それからまた２０数年。



歌うことから離れられて、あきらめた事もありましたが

こうして彼の歌を聴く機会が来るとは

なんて巡り合わせでしょう。



どんな歌を歌ってくださるのでしょう。

ああ、楽しみです。

鳩

昨日公園で、鳩がたくさんいるのを見て

我が子はえさをやりたがった。



野生動物にえさをやるのは、いろいろ問題が起きている。

私も、鳩がベランダで巣を作りたがるのに困ったりしてる。

たしか、東京都では鳩にえさやるの禁止キャンペーン中？

（カラスを駆除したせいで鳩が増えて）

そのニュースを見て、子供は泣いていた。



福岡では禁止になってないし、鶏のえさや鯉のえさを売ってる。

ポンポン菓子を買って、嬉しそうにまいていた。

それを見ていた子がねだっている。

「ねぇ、ぼくもえさやっていい？」

「やめときなさい」

「だって鳩さん、えさがなくて困ってるよ。」

「困ってません！」

「だって」

「もうっ！やりなさんな、気色悪い！」

我が子がぼそっと「気色悪いなんてかわいそうに・・」



幼い頃、鳩にえさをやろうとして体中に乗っかられ

それ以来「鳩アレルギー」になった知人がいる。

あのお母さんも、そうだったかもしれないな。



子供はよく動物にえさをやる。

我が子も父の実家の乳牛、近所のシャモ、ネコ、犬と。

とっても嬉しそうだ。

その顔を見ていると、離乳食を卒業した頃を思い出す。

まず子供がやるのは、親に食べ物を与えることだ。

べたべたの手でお菓子を口に放り込まれる。

「ありがとう」「おいしいね」と答えると

何とも言えない、とろけるような顔をする。

まねをしているだけとか、冷静な判断だけでは計れない。



野生だった狼が共に生活するようになったきっかけも

えさをやったせいだと思う。

狩りをする父親か、家を守っていた母親か。

案外子供かもしれないなぁ、なんて考えた。