片づけ

家具の配置を久しぶりに変えてみました。

時々大量に物を捨てたくなります。

年齢を重ねると、すぐには捨てられない物が増えます。

「いつか使うはず」のいつかはいつ来るの？

「これもいらない、あれも捨てよう」

そう思って片づけていくと

何故か強い人間になった錯覚に陥りそう。



捨てて身軽になりたいと願う心。

自分の中のゴミを捨て去って、進んでいけたら爽快ですか。



子供が生まれる前、服、バギー、ベッド、おもちゃまで

ほとんどをお下がりで集めました。

どれだけ助かったでしょう。



冷蔵庫や食糧庫がぎっしり詰まってると、嬉しい。

「物を持たない」イコール「食べられない」になる単純思考。

ダメなんです、お金では。

食糧に換えておかないと、無くなってしまいそう。

これは強迫観念？



こうやって、母のようになるのかしら。

母たちは終戦後の食糧難を体験してるので

筋金入りです。

もう「何度」片づけても、家がすぐに「納戸」状態なのよ。



今夜の献立は

○小松菜の白和え

ニンジンも入れました。

絞った豆腐、味噌、ピーナッツバター（チャンク）、砂糖を

すりこぎでよーく混ぜます。

この舌触りがいい。ピーナッツの粒がアクセント。



○麻婆なす

ニンニクと豆板醤を炒めてから豚挽肉を入れます。

赤なす、ニラ、ニンジン、ピーマン、長ネギ、しめじを

今日は入れました。主役のなすはどっかに隠れてました。

間違いました

今まで気がつかなかった私がおかしいです。

本家のギャラリートップで使っていたリストマークは

今まで見えていなかったと思います。

本当に申し訳ありません。



今日、メールでご指摘いただいたＭさんに

お礼を申し上げます。

これからも、何かありましたらお知らせ下さいね。

（こらこら、他人任せでどうします）



今日は実家でしばらく休憩。

子供は退屈らしくて「何かして遊ぼう」と誘います。

道具もないし「かくれんぼ」も飽きたので

突然、追いかけっこを始めてみました。

大して広くもない家でドアを開け放って、走り回るだけ。

私は「つかまえるぞー！」とおどかしながら、走るまね。

「きゃー」が「ぎゃー」に変わって、吐く息だけになって

おしまい。

こっちも結構楽しんで、今年初めてのアイスを

食べました。あー、面白かった。



今夜はチャンポンでした。

キャベツ、にんじん、もやし、豚肉のみですが

野菜の中に麺が見え隠れ。

ごはんは、久しぶりに「海苔」を乗せて。

おいしかったよー。

声優さん

今日から「ドラえもん」の声優陣が総入れ替えでした。



案の定、「ちがーう！こんな声じゃなーい」を

我が子は連発していました。

他の人物はどうでも切り替えが効くようでしたが

ドラえもんだけは今度の人の声が高すぎて、アウト。

そのうち慣れるんでしょうけど。

でも、このアニメ、あと何年続くんでしょう。



声優さんと言えば、深夜放送ラジオ、という世代です。

愛川欣也さん、白石冬美さん、野沢那智さん。

勉強もせずに、よく朝までラジオ聴いてましたね。



ちょうど二十年前、広島国際アニメーション

フェスティバルの第一回大会が開催された時

アニメ・ツアーの券を突然譲られて、行きました。

声優さんなんて数えるほどしか知らなかったから

浮きまくってましたね。



夜は、ホテルで声優さんたちと立食パーティーがあり

水木一郎さんの百曲メドレーを聴きましたっけ。

覚えている人は少ないんですが

三ツ矢雄二さんと田中真弓さんには

広島市内を案内してもらいました。

次の日、仕事があって早く帰るという私に握手して

「気をつけてね」と言ってくれたのは水島裕さん。

他にもたくさんいらしたはずだけど、不明です。



今夜の献立は新じゃがを使いました。

皮をむかずに調理すると、おいしいのね。

○ハヤシライスです。

完熟トマトも入れたし、キノコ類も入ってるけど

ジャガイモは・・・おかしいでしょうか、やっぱり。

子供はうっとり食べてたから、ＯＫでしょう。

家庭料理だもの、千変万化よ。

（こうやって自分を納得させる日々がどれくらいあっただろう）

酒が好き

はい、お酒が好きです。

そんなに強くないけど、調子よく酔えると

笑い上戸になります。何でもおかしくって仕方ない。

お腹の中に溜まってた笑いが吹き出して来るみたい。

壊れてるなぁ、と自覚しつつ笑いころげてる。



「これは副作用がまだわかってませんからね。

飲んでも良いですけどね、ほどほどに。」

と薬剤師さん。ほどほどって、なーによそれ。

「患者にお酒飲んでくださいって医者はいないでしょ」

まーね。



ほんのたまーに私が飲むと、子供がうるさいんだ。

たかだか、発泡酒一缶だよ。安上がりでいい気分なのに。

「酔っぱらっちゃいやだ」だの「顔が赤い」だの。

笑い上戸にさえ、なってないぞ。

酔っぱらうと、やな記憶が戻るのかい？

どっかに行ったりしないって、と強く抱きしめて

嫌がられてる。



幼稚園の頃、近所の子と一緒に出されたジュースを

飲んで酔っぱらったのが最初。

間違えて大人用の梅酒を飲んだんです。

その後、実家の梅酒は少しずつ無くなりましたっけ。



弟は酔っぱらって玄関で寝込む父を見て

「あんなお酒なんか、ぼくは大人になっても

絶対に飲まないぞ」と言ってたけど、部屋には

酒瓶が転がってんだよね。



「もう、お酒は一生飲みません」と最後に言って

辞めた代議士がいたが、そりゃ違う。

酒を飲もうが、しらふだろうが

それは全部あんたがやったことなんだよ。

酒のせいにするなって。



また、楽しいお酒が飲みたいなぁ。

代々の酒好きの血が騒ぐよ。

思い出せない

テレビで確かに見たのだが、題名や出演者、内容まで

忘れている映画が多い。

映画館ならチラシを必ずもらって帰るから、それがない。

見た時にはかなり強烈に覚えているのに。

こういう映画は深夜が多い、つまりマイナーな映画。

だれか、知らないかなぁ。



○ギリシャが舞台だったと思う。

村の隣には、死者や化け物の住む森がある。

貧しい暮らしをしている少女が主人公、のはずなんだが

確か列車にひかれてあっけなく死んでしまい

森の住民になる。



○韓国映画

１０年以上前にＮＨＫで放映されたような記憶。

ソウルに住んでいる若者が、バスに乗って田舎へ行く。

出かける前、早朝の町で「太巻き」を買い、食べる。

一本丸ごとをおばちゃんが売っていて

それが日常風景であることに驚いた。

若者の旅にはおじさんの道連れがいて

自分の村まで帰る旅だったような。

最後に美しい祭の風景を見た、と思う。



○日本映画

深夜にやってた。「東京ファンタスティク映画祭」の

何かを受賞した作品だった？

題名に「妖精」と「森」が入っていたはず。

山奥の美しい保養地に建つホテル（？）に訪れたのは

若い女性。ここにはいろんな理由で心を病む人々がいて

彼女の訪れによって、かすかな波のように幸せが訪れる。



だがホテルの経営者は彼女を疎んじている。

経営者の婦人には、自閉症の息子がいる。

息子の心は深い井戸の底にあって、自分の声など

聞こえないと、婦人は思っている。

だが、彼女は井戸の中に白い羽根を投げかける。

（ここの場面が何とも美しい）

婦人は、自分の心が一番閉じこもっていたのだと知る。



○映画ではないけど、ＮＨＫでやってたフランスのアニメ

昆虫ばかり出てきてました。

闇が好きな飛べない虫たちと、花や遊ぶことが大好きな

飛べる虫たち。彼らは長いこと争っている。

飛ぶ虫の武器は、なんと花粉！

色とりどりの花粉が闇の虫の身体につくと

「ご陽気」になっちまう。

絵もきれいだったが、話が面白かった。

たしか、「インセクト」って題だったと思ったけど

検索してもヒットしません。間違って覚えてそう。



長くなったな。今夜は懐かしい献立でした。

○おきゅうと

これ、博多出身者以外でわかる人いるのかな。

隣の佐賀出身だった両親は、長いことこれの食べ方が

わからなかったと言ってました。

「なっとーに、おきゅうとー」昔は売り歩いてたんですよ。

朝、買いに行かされてました。

○焼き餃子

○せん切りキャベツ、セロリ、シーチキンのサラダ

キャベツは塩もみして。マヨネーズとしょうゆ少々で和えます。