ピンク・レディー

数日前のテレビで、ピンク・レディーのドキュメンタリーを

やってました。

アイドルであった時期は、既に遠い過去となり

二人は、もはや「おばちゃん」の年代です。

ハイヒールで走り回っては腰を痛め

歌う度に声はかれる。



かつてみんなが彼女たちの歌を聴き、踊りを真似た

時代がありました。二人は人気と引き換えに

超過密スケジュールをこなしていました。



楽にやる方法はいくらでもあったはずなのに

せっかく再結成したなら、お客様に楽しんで欲しいからと

若い頃のダンスより、もっと上を。

息が切れても、元気な歌を。

それこそ、エンタテインメント。



もう孫がいてもおかしくない年で、歌い踊る。

そして顔は・・・なんて笑顔なんでしょう。

それを見ると、同い年の私は「負けた」ではなく

「まだ頑張れる」と思ったのです。



今朝は遠足のお弁当を作りました。

○ウズラ卵のスコッチエッグ

外側は、「ふ」を使ったハンバーグの種。

砂糖としょうゆで下味を付けています。

○ゆでカリフラワー

○ピーマンとニンジンの炒め物



今夜は

○ゆで豚とニンニクしょうゆ

レンジで作ったニンニクしょうゆです。玉ねぎ、ニンニク

砂糖、しょうゆ、酒を合わせて。

○レタスどっさりサラダ

ドレッシングで食べるはずでしたが、ニンニクしょうゆで。

結構、おいしかったです。

つっかい棒

昨日は眠気と戦いながらのアップでして

献立もすっかり忘れてました。



子供が学校でまだ「どうして名前変わったの」と

聞かれるらしい。（生徒だけでなく、先生にも）

聞くなと強制することは出来ない話。

そんなこんなで、いろいろ話をしていたら、寝そびれた。



離婚したこと、私が障害者であること

どれも恥ずかしい事ではない。

堂々としていなさい、なんて突き放してしまうかどうか。

何ともないふりをしていたいぐらい、私にもわかるから。



どうして杖をついてるの、どこが悪いの。

聞かれる度に答えていればいい。

根気がいるけどね。

ただ、わかって欲しいのは

お母さんは「不便」な身体をしているかもしれんけど

そのせいで「不幸」ではない。

だから、かわいそうと思わないでいい。



涙をこぼす子供に向かって、まっすぐに言うしかない。

親だって、まだどっさりいろいろ引きずってる。

でも子供の前では、そんな所は見せたくないのさ。

あんたのつっかい棒ぐらいには、なりたいんだよ。



今夜の献立。

○わらびと豚肉の煮物

やっと、アクが抜けました。万歳！

厚めに切った豚肉とあわせて。

○竹輪にきゅうり詰め

○イカの煮物

煮物は子供のリクエスト。私はニオイが苦手です。

イカは刺身がいいよ。

透明なイカを黄身しょうゆで食べると、ごはんは何杯でも。

余震とＰＴＡ

朝から夜まで、めまぐるしい日でした。

寝床でちょうど目覚ましを止めて起きようとした時

ぐらぐらっと来たのです。

ちょうど前回から一ヶ月。

「忘れるな」って事ですか。



小学校も休みにはならず。

震度３程度の余震が授業中にもあって

机の下に隠れたそうです。

進級して初めての参観日でした。

今日の授業は、図工。

絵の具を使って、３原色から混合色を作る授業。

昔こんなんやってましたっけ？



我が子は相変わらずきちんと色を作って

とーっても丁寧に塗り、時間内に終わらず。

まぁ、それも個性です。



参観後、クラスの委員を決める懇談会。

やっちまいました。

だって、いつまでたっても決まらないんだもん。

もう、手を挙げてフェスティバル委員に。

秋までの仕事です。

ま、どうせやるなら楽しくやりましょ。

「お祭り係」なんだし。

派手に行こう

今日は、左手の装具を型取りしました。

石膏をしみこませた包帯をお湯につけて、手に巻きます。

今回、きっちりと手にあった物を作りたかったので

ラップは巻かずに直接型取りです。



装具を作るのに、誰の意見が一番通ると思います？

治療の一環だから医者が一番？

やっぱり、実際に作る装具業者？

いいえ。全てにおいて、使う本人です。

骨折などとは違い、ほぼ永久に使う物ですから

好みと使い勝手は大事なんです。



ただ、リウマチ患者は装具業者泣かせ。

症状が固定せず、いつまでも変形していくから。

「まぁ、このへんまで出来れば」で手を打ちます。

作ることにしたのは、プラスチックにスポンジの中貼り。

夏の暑さに耐えるため、穴を開け

下半分のみとしてベルトで固定。



気に入ってるのは、その色なんです。

ベージュか白しかなかったのに、今は選べるそうな。

張り切りましたよ。どうせ作るなら、派手に！

青か黒が良かったけど、色見本が良くなかったので

第１候補、レモンイエロー。第二候補、トマトレッド。

「白にプリントも出来ます、迷彩柄なんてどうです。」

それはやめてくれ。

そうか、自分でペイントも可能だな。

うふふ、楽しいぞ〜。

派手に行こう！



帰宅すると、冷蔵庫に大量のわらびが。

母が来たらしい。突然持ってこられても、重曹ないよ。

それにこれは、昨日摘んだもの。早くあく抜きせねば。

塩ゆでして水を何度も変えてさらします。

今日の調理は、もう無理。あく抜けたかなぁ。



○ポテトチャウダー

これ、ハマグリ使ってないからホントはチャウダーと違う。

じゃ、ミルクスープ？

今日も、皮付き新じゃが使用。簡単だし、おいしいのぅ。



○スナップエンドウと豚肉炒め

「スナップ」「スナック」どっちなのと思ってたら

昭和５８年に統一されて「スナップ」になったそうです。

ゆでずに使いました。

バリッとした食感を子供も気に入ってくれました。

錯覚

月面クレーターが盛り上がって見える。

ここは凹んでいるんだと、何度頭に叩き込んでも

眼がいうことを聞かない。

この現象を体験した人は多いはず。



昨日の新聞で、その原因を知った。

わかってみれば、なんて事はない。

人間は下からの光源に慣れてないのだと。

クレーターの写真は逆になっていることが多いから。

逆さにして見た後、元に戻したらクレーターは凹んで

見えるのだ。

脳は、この単色の世界を理解したらしい。



いや、待てよ。

クレーターは本当に凹んでいるのか。

月は実際に人間が歩いたから、確かだって？

あれが本当の映像だという証拠はあるのか・・・

夜空に見える星が、カーテンに吊した電球でないって

誰が完全に説明できるのか。

数字や学者の説を、せっせと脳に覚え込ませて

私は理解してるふりをしてないか。



「見たことがないんだから、信じない。」

そういう頑ななスタンスで生きてるのではないが

あまり何もかも鵜呑みにするのも、考えものです。

自分が一番信用できないことは、よくあるのですよ。



献立行きます。

○ごま鯖の茶漬け

これも、博多の料理ですかね。

結婚するまでは知りませんでした。

さしみ用の鯖をさばいて、たっぷりのすりごまと

しょうゆ（少し水で薄めます）の中に３０分ほど漬けます。

暖かいごはんの上に鯖をのせ、漬け汁もかけて

熱いお茶を注いで召し上がれ。



○クレソンサラダ

クレソン（地元産）、ラディッシュ（１５本入って３０円）

レタス、かりかりベーコン、砕いたアーモンドを

ポン酢とオリーブオイルで和えます。



○ニラ玉豆腐

昨日残った素材に卵を合わせただけ。



○骨せんべい

自分でさばくと、これが作れるから嬉しい。

塩を少しだけ振って、からりと二度揚げすれば

バリバリ食べられます。子供の好物。