今日のごはん
2005/02/18よりブログ開始。ぽわんと毎日を送っている、ある人間の日記。時折、絵日記にもなります。
2017.01.06
1月3日、太宰府に行ってきました。
大きな神社は参拝客であふれかえっているのに
なぜ行ったのか?
1月1日から、九州国立博物館で「特別展 宗像・沖ノ島と大和朝廷」が開かれているからです!
宗像大社で昨年沖ノ島の宝物が展示されていたけれど、行く機会がなかったし
今回の展示では大和朝廷・筑紫(つくし)の国・韓国(からくに)の出土品と玄界灘の孤島・沖ノ島の神宝との関連を見せてくれるというので、期待していきました。
展示だけじゃなくて、いろいろと面白い企画を考えてあったんですよ。
1月1日には、先着300名に限定初夢おはじき。
1月2日には、「にぎわい座」のおめでたい演芸。
1月3日には、先着500名に古代米梅ヶ枝もちのふるまいあり。
13時と15時から、鷹匠フライトショー!
1日も行きたかったけど、実家に行くので我慢して、3日に行くことにしたんです。
見たいでしょ?鷹。
酉年だしねぇ。
快晴の暖かい陽気で、お出かけ日和。
偶然乗った太宰府行きが「旅人」で、気分ものります。
太宰府駅には特大の門松。正月ですね~
おっ、これこれ!
「めでたい」ポスターだねぇ。
参道は、押し寄せる人波に押されないように歩くので精一杯。
昼抜きで来たので、15時のショーが始まるまで博物館前の「グリーンハウス」でお食事。
ハンバーガーとデザートプレート。(食べ過ぎ)
食べているうちに鷹匠が現れて、気もそぞろ。急いで食べて博物館前の広場へ。
わあ、鷹だ!
みんな、カメラを向けていますが、飛ぶ鷹はあまりに早くて、なかなか撮れません。
今回は女性の鷹匠でした。赤と金の衣装が華やかで、お正月らしかったです。
ショーには、見物人も参加できました。
私もアーチを作る列に並んだので、目前でアーチをくぐりぬけて飛ぶ鷹を見ましたし、翼が服に触れて風を感じました。
あとで、フクロウと鷹に囲まれての無料撮影会まであったのですよ。
さて、興奮がさめないまま博物館を見ると
「これって、右を向いてる鷹の顔みたい!」
1階エントランス左側には、「戸畑祇園大山笠」。ユネスコ無形文化遺産になったそうです。
さて、3階に上がります。
酉年だからかな?オオミズナギドリのドリーが案内役。
☆展示品の写真は、九州国立博物館さんからの提供を受けています。
まずは、埴輪。奈良などから出土した古墳時代の船形埴輪、椅子に座る男子形埴輪。
どれもかなり大きいです。
これ、下に支えがあるんですが、まるで足みたいです。
船上に太刀や石見型という飾りが刺さっていて、船には見えませんねぇ。
埴輪って素焼きですよね、これだけ複雑なものを形作り、焼いたんだと思うと
頭が下がります。1400年以上も前ですよ。
人型の埴輪は、単純化された美しさに目をみはります。
この微笑み!なんていい顔してるんでしょう!
馬型。馬具には、たくさん飾り金具がついています。
大切にされていたんだろうな。
犬形もありましたが、あまり犬には見えないな。
沖ノ島から出土した、金銅製龍頭。
えっと、どこが龍なんでしょうという造形になってます。
他にも、勾玉や貝製腕輪、銅鏡、須恵器、ミニチュアかまど、金銅製高機、金製指輪などたくさんの展示品がありました。(全160点)
こういうコーナーもありましたよ。
腕輪の3Dコピーを実際に触れます。
昔は背が低かったので腕輪も小さいですと書いてあったけど、入らなくてショック。
博物館のあとは、天満宮に行きました。
人がまばらに見えますが、本殿前の大混雑を抜けた場所なのです。
飛梅が咲いていました。やはり、早いですね。
手水場の向かいで、500円のお年玉みくじをやっていたので並びました。
「大吉~~!」と鐘が鳴り、当たったのは、「長生きそば・長生きうどん」。
もう一つは中吉の「日めくりカレンダー」。真ん中のは破魔矢です。
最後にガチャで、武人と馬の埴輪を当てました。
太宰府、いいね!
大きな神社は参拝客であふれかえっているのに
なぜ行ったのか?
1月1日から、九州国立博物館で「特別展 宗像・沖ノ島と大和朝廷」が開かれているからです!
宗像大社で昨年沖ノ島の宝物が展示されていたけれど、行く機会がなかったし
今回の展示では大和朝廷・筑紫(つくし)の国・韓国(からくに)の出土品と玄界灘の孤島・沖ノ島の神宝との関連を見せてくれるというので、期待していきました。
展示だけじゃなくて、いろいろと面白い企画を考えてあったんですよ。
1月1日には、先着300名に限定初夢おはじき。
1月2日には、「にぎわい座」のおめでたい演芸。
1月3日には、先着500名に古代米梅ヶ枝もちのふるまいあり。
13時と15時から、鷹匠フライトショー!
1日も行きたかったけど、実家に行くので我慢して、3日に行くことにしたんです。
見たいでしょ?鷹。
酉年だしねぇ。
快晴の暖かい陽気で、お出かけ日和。
偶然乗った太宰府行きが「旅人」で、気分ものります。
太宰府駅には特大の門松。正月ですね~
おっ、これこれ!
「めでたい」ポスターだねぇ。
参道は、押し寄せる人波に押されないように歩くので精一杯。
昼抜きで来たので、15時のショーが始まるまで博物館前の「グリーンハウス」でお食事。
ハンバーガーとデザートプレート。(食べ過ぎ)
食べているうちに鷹匠が現れて、気もそぞろ。急いで食べて博物館前の広場へ。
わあ、鷹だ!
みんな、カメラを向けていますが、飛ぶ鷹はあまりに早くて、なかなか撮れません。
今回は女性の鷹匠でした。赤と金の衣装が華やかで、お正月らしかったです。
ショーには、見物人も参加できました。
私もアーチを作る列に並んだので、目前でアーチをくぐりぬけて飛ぶ鷹を見ましたし、翼が服に触れて風を感じました。
あとで、フクロウと鷹に囲まれての無料撮影会まであったのですよ。
さて、興奮がさめないまま博物館を見ると
「これって、右を向いてる鷹の顔みたい!」
1階エントランス左側には、「戸畑祇園大山笠」。ユネスコ無形文化遺産になったそうです。
さて、3階に上がります。
酉年だからかな?オオミズナギドリのドリーが案内役。
☆展示品の写真は、九州国立博物館さんからの提供を受けています。
まずは、埴輪。奈良などから出土した古墳時代の船形埴輪、椅子に座る男子形埴輪。
どれもかなり大きいです。
これ、下に支えがあるんですが、まるで足みたいです。
船上に太刀や石見型という飾りが刺さっていて、船には見えませんねぇ。
埴輪って素焼きですよね、これだけ複雑なものを形作り、焼いたんだと思うと
頭が下がります。1400年以上も前ですよ。
人型の埴輪は、単純化された美しさに目をみはります。
この微笑み!なんていい顔してるんでしょう!
馬型。馬具には、たくさん飾り金具がついています。
大切にされていたんだろうな。
犬形もありましたが、あまり犬には見えないな。
沖ノ島から出土した、金銅製龍頭。
えっと、どこが龍なんでしょうという造形になってます。
他にも、勾玉や貝製腕輪、銅鏡、須恵器、ミニチュアかまど、金銅製高機、金製指輪などたくさんの展示品がありました。(全160点)
こういうコーナーもありましたよ。
腕輪の3Dコピーを実際に触れます。
昔は背が低かったので腕輪も小さいですと書いてあったけど、入らなくてショック。
博物館のあとは、天満宮に行きました。
人がまばらに見えますが、本殿前の大混雑を抜けた場所なのです。
飛梅が咲いていました。やはり、早いですね。
手水場の向かいで、500円のお年玉みくじをやっていたので並びました。
「大吉~~!」と鐘が鳴り、当たったのは、「長生きそば・長生きうどん」。
もう一つは中吉の「日めくりカレンダー」。真ん中のは破魔矢です。
最後にガチャで、武人と馬の埴輪を当てました。
太宰府、いいね!
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