今日のごはん
2005/02/18よりブログ開始。ぽわんと毎日を送っている、ある人間の日記。時折、絵日記にもなります。
2005.09.18
福岡では、「ほうじょうや」と発音するので
つい、キーボードでそのまま打ってしまい、ありゃりゃ。
さて、出かけてきました。
確か20年以上前にデートで行って以来。
あの時は当時の彼の趣味で
石見神楽(いわみかぐら)を見に行ったのですが
神楽の奉納があるなんて、知ってる人は稀だろうな。
午後四時。
地下鉄駅を上がると、既に人出は多くなっています。
まずは、冷たいお茶を買い求めてから、筥崎宮へ参拝。
ここのお目当ては何と言っても「鳩みくじ」で
いろんな景品がもれなく当たって一回300円。
二人とも、箸でした。実用的で、よろしい。
参拝して、奥に進むと御神酒をふるまわれます。
もちろん心付けはいりますが、まぁ10円ぐらいで。
巫女さんの注ぐ御神酒を呑みたい方はどうぞ。
さて、ここからがお待ちかねの出店見物。
参道に並ぶ店の数はざっと700。
ゆっくり見ていったら、日が暮れます。
(ホントに日が暮れたんですって)
まず、私が買ったのは「カルメ焼き」。7個で500円。
娘は150円出してくじのをやりましたが
案の定一番小さいのが当たりました。
でも、本人は小さいのでよかったと言っていたのでマル。
お腹空いていた私は「でかいフランクフルト」を食べながら
出店を冷やかしに。
途中の古本市で「ファーブル昆虫記」
「アカネちゃんとお客さんのパパ」を買い
ますます重たくなったリュックを背負って、えっちらおっちら。
「おもちゃつり」の景品がプレステ2の海賊版ぽかったり
トルコのシシカバブとか、これまで無かった商品も。
でも、少ないながら「東京カステラ」「お面売り」
「新しょうが(なぜかこれが博多の放生会の名物)」
も、変わらず有り。
地下鉄の駅近くで「でっかいマヨたこ焼き」をほおばると
お腹もいっぱいになり、ここからは海に近い参道へ。
こっちには大きな広場があるので
見せ物小屋が続きます。
しばらく歩くと、そこここでひよこの鳴き声が。
「ひよこつりだ!」聞いたことはあるが、見るのは初めて。
その横では「うなぎつり」に「かにつり」だ!
「幸福を呼ぶカメつり」もあるぞ!
そして、あたりに響き渡るおじさんの呼び声も高らかに
「お化け屋敷」が姿を現す。
目を輝かせる娘に引っ張られて行きましたよ。
「お化け屋敷」のはしごなんて初めてだわ。
恐がりもせんで、お化けのお兄ちゃんに「こんにちは」と
挨拶して回るのはあんたぐらいじゃ…。
それから宇宙船型の恐怖ハウスに
零下35度の北極探検。
私は「オートバイサーカス」が見たかったので
娘をつきあわせました。
木で出来た小さな円柱形の会場の中を
二台のオートバイが排気音凄まじく駆け回る。
あぐら乗りして両手を離した時は肝が冷えましたわい。
ライダーの兄ちゃん達もかっこよかったよ。
飛び出すほど近くに寄ってご祝儀をつかんでいくのも。
もっと裏へ回ると、陶器市もやってました。
そちら側は、一段と色の強い出店で。
薄暗い電灯の下、大勢の人が「型抜き」やってました。
あれ、まだ流行ってるの?
若いのから家族連れまで、一心不乱に型を抜いてる。
懸賞だから、難しいのほど高くなる。一番高くて500円。
500円を目指して懸命に抜く人たち。
この店、全部で3軒ぐらいあったけど、賑わってた。
不況の時代かなぁ、これって。
参道から筥崎宮を振り返ると
鳥居の横から大きな満月が上ってきていた。
娘が思わず、月に向かって二拍手した。
つい、キーボードでそのまま打ってしまい、ありゃりゃ。
さて、出かけてきました。
確か20年以上前にデートで行って以来。
あの時は当時の彼の趣味で
石見神楽(いわみかぐら)を見に行ったのですが
神楽の奉納があるなんて、知ってる人は稀だろうな。
午後四時。
地下鉄駅を上がると、既に人出は多くなっています。
まずは、冷たいお茶を買い求めてから、筥崎宮へ参拝。
ここのお目当ては何と言っても「鳩みくじ」で
いろんな景品がもれなく当たって一回300円。
二人とも、箸でした。実用的で、よろしい。
参拝して、奥に進むと御神酒をふるまわれます。
もちろん心付けはいりますが、まぁ10円ぐらいで。
巫女さんの注ぐ御神酒を呑みたい方はどうぞ。
さて、ここからがお待ちかねの出店見物。
参道に並ぶ店の数はざっと700。
ゆっくり見ていったら、日が暮れます。
(ホントに日が暮れたんですって)
まず、私が買ったのは「カルメ焼き」。7個で500円。
娘は150円出してくじのをやりましたが
案の定一番小さいのが当たりました。
でも、本人は小さいのでよかったと言っていたのでマル。
お腹空いていた私は「でかいフランクフルト」を食べながら
出店を冷やかしに。
途中の古本市で「ファーブル昆虫記」
「アカネちゃんとお客さんのパパ」を買い
ますます重たくなったリュックを背負って、えっちらおっちら。
「おもちゃつり」の景品がプレステ2の海賊版ぽかったり
トルコのシシカバブとか、これまで無かった商品も。
でも、少ないながら「東京カステラ」「お面売り」
「新しょうが(なぜかこれが博多の放生会の名物)」
も、変わらず有り。
地下鉄の駅近くで「でっかいマヨたこ焼き」をほおばると
お腹もいっぱいになり、ここからは海に近い参道へ。
こっちには大きな広場があるので
見せ物小屋が続きます。
しばらく歩くと、そこここでひよこの鳴き声が。
「ひよこつりだ!」聞いたことはあるが、見るのは初めて。
その横では「うなぎつり」に「かにつり」だ!
「幸福を呼ぶカメつり」もあるぞ!
そして、あたりに響き渡るおじさんの呼び声も高らかに
「お化け屋敷」が姿を現す。
目を輝かせる娘に引っ張られて行きましたよ。
「お化け屋敷」のはしごなんて初めてだわ。
恐がりもせんで、お化けのお兄ちゃんに「こんにちは」と
挨拶して回るのはあんたぐらいじゃ…。
それから宇宙船型の恐怖ハウスに
零下35度の北極探検。
私は「オートバイサーカス」が見たかったので
娘をつきあわせました。
木で出来た小さな円柱形の会場の中を
二台のオートバイが排気音凄まじく駆け回る。
あぐら乗りして両手を離した時は肝が冷えましたわい。
ライダーの兄ちゃん達もかっこよかったよ。
飛び出すほど近くに寄ってご祝儀をつかんでいくのも。
もっと裏へ回ると、陶器市もやってました。
そちら側は、一段と色の強い出店で。
薄暗い電灯の下、大勢の人が「型抜き」やってました。
あれ、まだ流行ってるの?
若いのから家族連れまで、一心不乱に型を抜いてる。
懸賞だから、難しいのほど高くなる。一番高くて500円。
500円を目指して懸命に抜く人たち。
この店、全部で3軒ぐらいあったけど、賑わってた。
不況の時代かなぁ、これって。
参道から筥崎宮を振り返ると
鳥居の横から大きな満月が上ってきていた。
娘が思わず、月に向かって二拍手した。
PR
Post your Comment
カレンダー
プロフィール
HN:
おっきい人
HP:
性別:
非公開
趣味:
ヒマがあれば散歩し、地面があれば落書きし、草原があればごろ寝。
自己紹介:
高校生の頃、友人からつけてもらったニックネームをそのまま使用しています。
最新CM
[10/02 おっきい人]
[10/01 ろびん]
[11/27 おっきい人]
[11/23 ろびん]
[11/08 ろびん]
ブログ内検索
アクセス解析