本を探す前に

この話は、ご飯前には読まないでくださいね。



資料集めに古本屋へ行きました。

仕事で絵を描いているわけでもないのです。

きっと、はたから見ると不思議なんでしょうね。

お金にならない事にエネルギーを使うのは。



さてと、そんな話ではなくて本のことです。

私は本屋、図書館、古本屋に行く時

まず近くにトイレがあるかを確認します。

本を探しているうちに「○○をもよおす」からです。

我慢しようものなら

必ず悲惨な結果が待っています。



この現象は私特有ではないらしく

時々テレビ番組などで話題になります。

「本のインクの匂いがもよおさせる」

「立ったまま少し下を見る姿勢が

脳から内臓に『休め』の命令を届けさせるので

腸がゆるむから」

など様々な理由が挙げられています。

一定していないということは、絶対ではないわけです。



「インクの匂い」には疑問がわきます。

古本屋では、新しいインクの匂いなどありませんし

以前勤めていた印刷所ではインクの匂いだらけでも

業務に支障などありませんでした。

当時使っていたのは、オフセット用のＵＶインクでした。



「姿勢」には少し覚えがあります。

もよおしてトイレで座ったとたん、おさまってしまった事。

あきらめて立ち上がって出ようとすると

またもよおして、の繰り返し。

これって、便秘の人には効くんじゃないの？

・・・ダメらしいですね。

そんな事じゃダメなので便秘なんですよね。



理由はわからぬまま

トイレ確保しての本探しは続きそうです。