風邪−その２−

風邪で休まないという話を書いた途端に、これです。



昨日の夜、なんだかお腹が痛いよと言う娘を

宿題しなくていいから寝なさい、と説得。

今朝、様子を見ようとしたら「体が重い」「お腹が痛い」。

思わぬ伏兵でありました。

小学校と会社に連絡して、二人とも急遽お休み。



お腹が痛いと言っても、ヘタに薬は呑ませられないし

病院に連れても行けず、様子見。

昨晩は眠れなかったらしく、ベッドの縁に座って

手を握っていると、うとうとし始めた。



昼過ぎに目を覚ますと、少し良くなったようで

食欲も出てきて一安心。

夕方には少々熱が上がったので、やはり風邪か。

お腹の次に腰が痛いと言った時には「すわ！」と思ったが

違うそうです…。



私は様子を見ながら、編み物やお絵かきをしてた。

明日も出勤なんだけど、どうかなぁ。

夜には熱も上がりそうだし

一日ほっとくわけにもいかんし。

午前中行って、ばたばたと帰ってくるか。

う〜ん…、やっぱり休まないかんだろうな。

風邪

勤務先では風邪で休んだ人や病院に寄ってきた人が。

年中鼻づまり程度はあるものの、いたって健康な私。

そういえば、１年以上風邪引いてないや。

風邪なんて引いてられないって？

そこまで頑張ってたわけではないんだけど。



ロッカールームで、２０代前半の新人さんと

以前勤めていた職場で、４０℃以上の熱があっても出勤し

隣の病院で昼休みに注射打ってもらって働いた話をしたら

「すごい！プロですね」と尊敬させちまった。

いかん、いかん。

本当のプロは、さっさと休んできっちり治す。

または健康管理も仕事のうちと風邪をひどくしない。



あの時はね、休んだ分給料が減るのがつらかったのよ。

夫婦げんかやって、やっと働きに出られて

「疲れた」と愚痴を言おうもんなら怒鳴られてたので

つっぱっとったしなぁ。



とにもかくにも、あと一ヶ月。

来年用にと買った「ほぼ日手帳」が１２月から使えるので

楽しみにしてたんだ。

毛糸に編み棒、ノートに鉛筆、そして手帳と

バッグは重たくなるばかりだな。

わらを焼く

何してるんだろうなぁ。

友人からＳＯＳが来たのに、トイレを出たり入ったり。

落ち着いてメール送れたのは午後１０時回ってた。



ごめんなさい、子持ちには禁断の時間で。

結果が出るまで不安だろうけど

つらいことばかり起こっていいわけないから。

一息つく間もない一年で、自分の身体のことを

忘れてしまっていたんだもの。

あなたにも少しは運が回ってきていいはずだよ。



毎日、新聞もゆっくり読まないでいるが

たまたま手にしたコラムに「わらづか」の文字があって

思い出してしまった。



父方の本家は、佐賀県と長崎県の境近い山間部。

幼い頃、夏休みと冬休みは必ず通った。

冬近い田んぼには、刈り干された後の

わらを堆く積み上げてあり、いい遊び場になる。

子供の背丈の二倍もある高さに積み上げられ

中に潜ると、まん中は結構広い空間があって

かくれんぼにいい。



乾いたわらは、いい香りがする。

冷たい風も届かないわらづかの中で

かくれんぼの鬼を待っていると、眠たくなってくる。

鬼も通りすぎて、ふと目覚め、自分が何処にいるのか

混乱して泣き出しそう。



わらを焼く煙も好きだったっけ。

たばこの煙が嫌いじゃないのは、少し似ているからかも。

ニワトリや牛が飼われ、大きなハエもヤブ蚊もいた。

親戚総出で鏡餅やあん餅を作った。

あの煙に出会うことは、ほとんどなくなったけど

あれを思い出すだけで、他のいろんな匂いが

つられて浮かぶなぁ。

増える

いよいよ、来月で今年も締め。



週明けの仕事場は月末でもあり、殺気立ってました。

昨日のテスト結果に気をよくしたわけでもないけど

やろうと思っていたことを自分なりにてきぱきとこなし

（端から見ててきぱきだったかは、なしよ）

全て完了して定時に帰って、バスに乗り遅れず。

我ながら「よし」と胸に大きく書きました。



「どうしよっかな〜」と言っていたクリスマス・パーティーは

出し物のカード・マジックを練習し始めたせいか

「多い方が楽しいよね」と人数が増える模様。

「まぁ、１０人ぐらいまでにしといてね」と答えておいたが

それだけの娘さん達を相手にしたことがなく

ちらほら「大丈夫かな〜」の気持ちも湧いてきました。

今のところは「何とかなるやろ」「よかよか！」が

大半ですけど。



さて人数が増えるなら、はずれなしのくじ引きの景品を

もう少し買い出ししなきゃ。

あ、招待カードも何枚か追加して描かなきゃ。

自分で自分のクビしめとります。

適職

ＩＱテスト、結果発表。

私…１１３

娘…１３１

去年、私が１０９、娘のＩＱは１１７だったな。



で、肝心の適職ですが。

私は典型的な左脳タイプ、物事を筋道立てて考え

冷静で客観的な判断力を持ち、言動も理路整然という

面白くない結果が。

適職群は外科医、歯科医、官僚、公認会計士、公務員

事務職…そのまんまじゃないの。



娘が面白い、典型的右脳タイプで勘が鋭く、直感的に

物事を捉え、想像力に富み感受性豊かな表現力を持つ。

適職群は画家、作曲家、陶芸家、写真家、イラストレーター

スポーツ選手、ダンサー。



娘はまだ１０歳だから、結果を鵜呑みにできないとは言え

こうも違うと、面白い。

「画家と作曲家がいいな」と言ってた。

うんうん、好きなように選んでいいよ。

私も、脳から見た適職には就いてるわけだ。

喜ぶべきかな。

（ホントは、ちょっと意外性も欲しかったんだ。）