まだまだ

非常に間が空いてしまいました。

娘のＰＣはＷＩＮ９８で
保ってるのが不思議なくらい動いていたのですが
とうとう不具合を出すようになりました。
（そりゃそうだ、何年前のだ）
まだ使えるというので目をつむっていたけれど
まとまったお金が入ったら買ってあげようと
思っていたわけです。

え？
まとまったお金って、どこから入るのよ。
宝くじは買わないし、売って作れるほどの物も持たず。
ところが、ひょんなことから少々入ることになり
とんとん拍子に買いそろえることに。

ＰＣの買い換えを経験された方ならば
わかるでしょう。
間が空けば空くほど、周辺機器ごとの買い換えになること。
特に９８からＶＩＳＴＡなんて何世代離れているのか。
と言うわけで、ＰＣ、複合プリンター、ペンタブに
セキュリティソフト、ついでに私のＤＶＤドライブ
無線ルータと買い込みました。
セールを狙ったので、しめて１３万ほど。

娘のデータはフロッピーにしかならず
今度のはフロッピードライブがないので
私のでＣＤに落とす作業もいりました。
世代が離れるとこれだから。

あとは無線ルータだけ。
で、そこで長い長い挫折。
仕方なく、サポートに頼ることにしました。
盆休み前に接続出来るといいけど。

知らない

ＮＨＫテレビの「ためしてガッテン」で
７月１８日に放送されたのは
「あなたを襲うリウマチ！患者１００万人の真実」という
なんだか怖そうなタイトルだった。
一応「リウマチ患者」であるので見てみた。

患者の日常生活を全国放送で流すのは
滅多にないことだと思う。
変形していく関節、腫れ上がる関節。
全身のあらゆるところが痛む様。
テレビで放送できたのは、それでも調子のよい日だったそうだ。
悪い日には寝床から起きられない。
私も初期のころは一日で１５分
杖を使った歩行だけしか出来なかった。
それ以外は横になっていた。

２０年以上も患者をやってる私からすると
当たり前の事実だったが
知らなかったことが一つだけあった。
それはいろんな問題を抱えた「当事者」には
共通することかもしれない。

「（年寄りがなる病気だから）私には関係ない」
「（身近にリウマチの人を見たことないから）私は知らない」
だから偏見も起こる。
体験で言うと「ふん、ぜいたく病だろ」「怠けてるだけ」
「気の持ちようでしょ」。
医者からもそう言われたことがある。
医者仲間にいなかったんでしょうな。

リウマチ患者は日本だけで１００万人とも言われている。
見たことがないのは、痛みなどで出て行けない患者が多いから。
発病理由に免疫細胞が関係するとまではわかっているけど
何故そうなるのかが不明、つまり誰もに起こる可能性がある。

さっきの文章の（）の中を別の場合に置き換えて
みればわかる。
どんな問題も、私に関係のないことなどない。
知らない、では済まされないが
「知らせる」ことも大切だ。
恐れずに種を蒔こう。

エコバッグ

タイムリーに思えるでしょうが
あのブランド・エコバッグの話題ではないです。

それにしても、あの狂乱ぶりはなんでしょう。
ブランド品って、そんなに魅力的ですか。
有名人と同じ物を持っていると自慢出来る？
それって、あなたの魅力になると思いますか。
もしやネット・オークションを狙ってるの。

私が手に入れたのは近所のスーパーで
僅か２０円の「ハチドリ・バッグ」です。
（破れたら無料で交換してくれます）

持ってくれば毎回２円引きというのが効いて
マイ・バッグ持参が増えています。
レジ袋を有料にすれば、きっと苦情が出るでしょうが
この方法なら得した気分にさせてくれる。

台所ゴミを入れるのに使っていたレジ袋がなくなり
水切り用に新聞紙を使うことにしました。
おおっ、これは一石二鳥。

「ハチドリ・バッグ」は、ハチドリ計画に賛同した
サニー（西友系列）というスーパーで売ってます。
現在レジ袋は実施前の２６％を削減できたそうです。

ハチドリ計画って何でしょう？
興味のある方は「ナマケモノ倶楽部」さんなどが
事務局をやっている「ハチドリ計画」のサイトへどうぞ。

気分が…

勤務先では、最近生々しい話題が続きます。

病院に行って遅刻したら
Ｓ事務社員がそっと裏から近づいてきました。
これをどうぞ、と渡された紙には「内部告発者は守られます」。

所長は減給処分、
福岡の担当は懲戒解雇。
ところが、東の方は処分に納得せず訴えると。
会社側も刑事事件として争う構えなので
告発者を守るために（もう私だと先方には判明しているので）
警察に相談しに行くそうな。

「万一、ですね」
聞きながら、少々青ざめました。
しかも、一時間後に解雇された本人がやってきて、
「会社のやり方も極端だよな、せめて降格とか」
みんながそうやって慰めてるのをどういう顔して聞いてりゃいいの。

「内部告発」って、こういう事だったんだ。

依頼

先々週末、声がかすれるなと思ったのが始まりでした。
勤務先で夏風邪が蔓延、患者たちはマスクしていない。
「まずいな」と思った途端に来ました。

せめてマスクはしようね。
啓蒙の意味も込めて、毎日マスク持参。
そりゃ夏にマスクすると顔だけ蒸し暑くてたまりませんさ。
化粧もばっちり落ちちゃうしね。

点滴打ったり、早退したり。
今日ようやく復活しました。

勤務先でのゴタゴタは、東の方に懲戒免職という鉄槌が下り
今週には監督責任を問われて所長以下にお裁きが。
「座ってただけ」で直属上司でもない所長が辞職となるのは
不憫ですが、もう私ではフォローしようがないです。

そんな中に１通のメールが。
数年来の友人Ｒさんからの絵の依頼でした。
まだ詳細は彼女の中なので伏せておきますが
新しいサイトのトップページに描いて欲しい絵があるとの事。
偶然なのか、最近私が描こうとしていた絵のタイトルと
同じ物でした。

生きた「訶理帝母」を。
責任は重いですが、喜んで受けました。
彼女の活動が公にできるようになれば
ここでもお知らせ致します。