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今日のごはん

2005/02/18よりブログ開始。ぽわんと毎日を送っている、ある人間の日記。時折、絵日記にもなります。

2025.01.22
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2009.02.11


年に一度は溜まりすぎた診察券の整理をするぐらい
病院と縁が切れない私にとっては珍しくもない話だが。

例の蜂窩織炎のために中断していた免疫抑制剤が
完全に体内から消えた1月中旬、くすぶっていた関節が一斉蜂起。
やむを得ず使うボルタレンも日に2回じゃ効かず。
併せて足の人工関節が緩んできたらしく、変形で靴が履けず。

こういうときは通勤の為に化粧するのもおざなりになるが
ある日洗面台の前で手が止まった。
なんだ、この眉間のシワは。
まだくっきりではないが確かに。
しかもヨコスジが!

眉間のシワって言えば、タテだろ。
なぜ、いつのまに。
老眼だが視力はいい、両眼とも1.5だ。
じゃ、目のせいじゃないよな。
思い当たる事と言えば…
そうか、毎日少しずつ痛みこらえてたからか。

ちっともありがたかぁないが
これも私の一部か。
見れば見るほど人相悪い…。
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2009.01.18

昨年発見した。
梨って、おいしい。

果物の中でも梨はきらいな物の一つだった。
何よりあのザラザラの舌触り。
出された物は食べていたので、全くの食べず嫌いじゃない。
でかい芯近くまで食べるとすっぱいんだ。
外側から食べてきて、少しおいしいかなと見直したあとに
あの酸っぱさで口の中は帳消しだ。
何度も同様の経験をして、梨は買わなくなった。

娘から「梨食べないの、おいしいのに」と言われ
昨秋、一念発起した。
さて、どれを買うか。
安いのを買って虫食いだらけだった栗の例もある。
初めて買うんなら高いのにしよう、と
500円近くする袋に包まれた高級品を一つ買ってみた。

500円だぜ、これでまずかったらどうしてくれよう。
梨に怨みはないが、これまでの様々な舌の記憶が甦る。
紙袋を開けた。
なんだ、これは!
間違ったっけ?
袋にはたしかに梨と書いてあるが、リンゴのような香り。
それも上等のリンゴだ。
まるで花の香りのような、甘い香り。

ドキドキしながら、うす~く皮をむいた。
(なにせ、しつこいが500円)
ますます香りは強くなる。
そして、口にしたら。
強い香りが口に拡がり、リンゴとは比べ物にならない程の甘い汁が。
そして、真ん中まで食べてもちっともすっぱくない!
もう、種だけ出して全部食べましたともさ。

なんてこった、これまで損していたかもしれない。
梨って、こんなにおいしかったんだ。
とはいえ、少し値段の下がった物を買うと
あの強い香りはなかったので、どれもが素敵とは言えなかったが。

それで味をしめて、果物をいろいろ買ったっけ。
アケビ、紫色の美しいこと。
でも、種だらけでいまいち。
山形のサクランボ、一つ口に入れればにっこり。
ザクロ、食べる部分が少なすぎ。

果物として栽培の歴史が長いものは別だけど
ほぼ野生に近いアケビやザクロを食べた感想。
「きっと、昔の人たちは甘いものを食べる機会が少なかったから
山にある果物は貴重だったのよ。
その頃は、とてもおいしく感じたでしょうね」
干し柿を食べる子たちも減った。
完熟した苦瓜の甘さやササグリと言われる野生の小さい栗も
食べた人は少ないだろうな。
佐賀では「ひしやんよ~」と売り子が歩いていたヒシの実も
おいしかったんだよ。
2009.01.16

日本全国、どこでも「寒い」と声の上がる季節。
九州とて寒いわけで、時には東京よりも気温が低くなり
雪もちらちら(ほとんど積もらず、吹雪なんてないが)する中
帰宅することだってあります。

道ばたに停めてある屋台から誘うような
タコヤキの匂いはタマランわけです。
夕飯の買い物で両手がふさがっているのに
おじさんに声をかける私。

寒さは厳しいが、あったかくなる便りは届いた。
ほぼ自宅待機状態になって年末から求職活動中だった友人が
先日難関を乗り越え見事内定!
3月末までの期限付きではあるが
職場に慣れれば延長の可能性もありとの事。
まずは、おめでとう!

他の友人も頑張ってます。
「ここはケモノ道」のBluemarinさんが描いた漫画を
国内で出版してほしいのです。
下にリンクを貼っておきます。
チェ・ゲバラ漫画フライヤー
もしもフライヤーで興味を持たれたら投票お願いします。
2009.01.08

「おっきい庭」のトップに置いていた年賀状。
実際の版画をスキャンして、字だけ入れてアップしたんだけど
あまりに画像が汚いので、ちょいと手直ししました。
いたずらっこがきらきらと虹色にしていったような画面でしたが
ちょっと見やすくなったかな。

友人達から、新年の様子がメールで送ってきてます。
景気が悪いのもあるかもしれませんが
精魂込めた仕事を正当に評価されなかったりと
人間の質が少し落ちてきている気がします。

それでも友人達は出来ることからやろうと
立ち向かって行っています。
「悪い事だけを考えず、良い方の部分を見失わず…」
私にくれた言葉です。
少々褒めすぎだと思うけど、それに見合うよう
あきらめず、前向きに生きたい。

そうそう、抗生物質の点滴は無事終了しました。
あとは投薬だけで良いそうで早退期間も終了です。
ちょっと残念だったりして。
2009.01.07

今日は写真でやってみました。
昨年フリーペーパーで特集していた「ねこカフェ」なるものに
「こんな店があったのか!」と驚き
さっそく電話して出かけ、すっかりファンとなって半年以上。
ようやくブログに書いています。

どうやら東京近辺では乱立気味らしいですが
福岡ではまだ数少ないようです。
「猫と遊びながら珈琲や食事を楽しむ」のは同じでも
いろんなスタイルがあるようなんですが
私と娘が出かけている店は、時間制の料金。
いつも90分コースにして、夕食やお菓子類を食べ(これも大変おいしい)
あとの時間は猫を見たり、写真撮ったり、猫じゃらしで遊んだり。

時間不定ではあるけど、毎回「おやつ」時間に当たるので
「生節」や「とりのささみ」のおやつを欲しがる猫たちと
じゃれ合う事が出来ます。
この店で生活している猫は、ほとんどが捨てられたり
虐待されたりしていたらしいのですが
今はゆったりと、ここでの暮らしを楽しんでいます。
それだけスタッフのフォローもあっての事なのでしょうが
人間を怖がらず、けれど馴れ馴れしくも無い猫たちを
見ているだけで珈琲の味もよいです。

猫を客引きのダシに使うような態度であれば
もう二度と行かないところですが
仔猫たちのよい里親になってくれる人を探したり
猫スタッフが疲れるからと遊びの時間を5分以内に制限したり
眠っている猫を無理矢理起こさないなどの
ルールをお客さんに守ってもらうなど
双方が気持ちよくいられるよう工夫してあります。

客層が若い人中心なのは
小さい子どもの入店をかなり制限しているからでもあります。
耳引っぱったり、無理にだっこしたり、追いかけ回したくなるもんね。
猫を飼っている人も多いのですが
住宅事情で飼えない人がかなりいるようです。
(うちもそう)

ゆったりとひなたぼっこするおじいちゃん・おばあちゃん猫も
見たいところだけど、まだまだ店も若いので
それはこれからかな。
ブームってだけでなく、長く続いてほしいけど
あそこ賃借料が高そうで、ちょっと心配。
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おっきい人
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高校生の頃、友人からつけてもらったニックネームをそのまま使用しています。
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